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我妻夫妻の教育がすごい件【未来日記感想】  

現在放映中の『未来日記』というアニメがあります。
未来を予知できる日記を持たされた能力者たちがお互いに殺しあうという能力サバイバルモノです。
漫画原作(完結済)で、アニメの方は今年度いっぱい続く模様。

時期が同じなのでAGEつながりで見てしまったのですが・・・・
れいによってビビビビっときたので一点だけ主張しておきます。


我妻夫妻の教育が素晴らしい件。


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未来日記18話「混線」感想(今、最高か――。)

こいさんの放送中アニメの感想



未来日記という作品の魅力はヒロインの我妻由乃(がさいゆの)に尽きます。
彼女を好きになれるかどうかで作品の評価が大きく分かれます。

どういうキャラかはこの辺参照。超絶身体能力・頭脳明晰にして主人公を病的なまでに愛する美少女です。
つまりヤンデレキチです。

11.jpg
嬉々として人を殺すユノ。

行動に躊躇がなく、非人道的な手段だろうが殺人だろうが「恋人のためなら」嬉々として行います。
死体持ち歩いたり武器を持ち歩いたり危ない人でもあるのですが、そこを差し引いてもオタク男の「こんな献身的な恋人がいたらいいよな」ということを全てやってくれるキャラでもある。

こういう人なので家庭環境は異常で、エリートの銀行家だった両親が超エリートにするべく厳しく教育をしていました。
門限は言うに及ばず、カロリー計算から口答えの回数まで計算カウントし、逆らうと家の中に作った牢獄に監禁してしまう徹底ぶりです。

結局由乃は耐えられなくなり、両親を殺害してしまうのですが・・・



我妻夫妻の教育、完璧に成功してね?




見れば見るほど、そうとしか思えなくなってきました。
由乃を礼賛すればするほど、管理人としては「我妻夫妻はもっと凄いね」ということになります。

なぜか?

体制の忠臣として見た場合、由乃は理想的なのです。


由乃はヤンデレで主人公(ユッキー)を時に監禁したり、他の友達から隔離しようとしたり、ユッキーの親を殺そうとしたりします。

しかし、ユッキーの生命を守るという一点において、由乃の判断が誤ったことはありません。

1000人近い大軍を相手にしても、腕利きのテロリストが相手でも、SATが相手でも、軍用犬というほどに訓練された犬が相手でも、寝込みを襲われたり毒を盛られても、由乃は必ず勝利してユッキーを守り抜きます。
判断力、知力、身体能力、決断力、忠誠心、トラップや機械への幅広い知識など、ゴルゴ13ばりの傑出した能力です。しかも容姿端麗。

ポイントが更にあります。彼女はユッキーのために死ぬことを厭わない。
母親の愛を持った超高スペックの恋人。ただし極度のヤンデレ。それが我妻由乃です。

もう一度強調します。しかも容姿端麗なのです。





さて、ここで両親の教育を振り返ってみます。
「両親は由乃を超エリートにしようとした。でも由乃はついていけなくなって親を殺した。カロリーや口答えの回数も管理されていた。」

では由乃の教育は失敗したのか?
作品内では失敗したことにされています。由乃の性格が病んだのは家庭環境が原因です。

でも、ちょっと待って下さい。
繰り返します。由乃は容姿端麗、学校一の美少女でスタイルもいいのです。
これは両親の配慮の結果ではないのでしょうか?

カロリー計算をするような家庭です。口答えの回数も計算しています。
栄養バランスや家具にも当然気を使っていたはずです。
由乃の身体能力や頭脳は先天的なものですが、その使い方については後天的な補正が相当あったはずです。
つまり、由乃の容姿や身体能力は両親の絶えざる工夫と投資の賜物でもあるのです。
なお、伴侶選びの段階からかなり頑張っていたはずですが、由乃は養女なのでここでは除外します。


また、漫画のキャラクターなので、由乃は運動能力も知力もストーカーっぷりもぶっ飛んでいます。
SAT相手に銃撃戦で勝てる。廃墟一棟まるまるトラップで要塞化も出来る。料理もうまい。
で成績が学校トップで主人公に一日100通以上のメールも送れます。
うん、どんだけだよ、という感じです。ポイントはその能力を彼女がマネジメントしていることです。
つまり、特筆すべきバランス感覚と処理能力を持っている。単純にホリエモン並の情報処理能力です。
これは、優先順位を体で理解して相当効率的にやらないと到底無理なことです。
必要なインプットを量で投下することもさることながら、そのハンドリングも高レベルなものを両親によって相当鍛えられていたはずです。


一方、情操教育は失敗したように思えます。果たしてそうなのでしょうか?
エリート=体制なり特定の理想に邁進し殉ずる者、とすると、由乃は理想的です。
もともとの能力が高く、かつ、その能力を限界以上に惜しみなく使います。しかもその目的のために自分の犠牲も厭わない。たとえ相手に自分が利用されているとわかっていても、です。


Juno_convert_20120224141447.jpg


振り返ると、世界史上で多くの権力者(王朝)がこういう条件を兼ね備えた部下を作ろうと腐心しています。
有能であることと無私であることは対立しやすい要素なので、たとえば血縁で縛ったり、たとえば宦官にしてみたり、たとえばイエニチェリのように英才教育を施したりしています。
でも、由乃ほどの高スペックと忠誠心の両立は、まずありえません。

この観点で見ると、由乃が両親を殺したことの評価も変わってきます。
自身が殺されているので我妻夫妻の教育は失敗と思われがちですが、「忠誠を尽くすべき対象はあくまで一つ」「それ以外のものは育ての親でも躊躇なく殺せる」というのは権力者の求める忠臣としては理想的です。切れすぎる刀なので扱いも非常に厄介ではありますが。
由乃の忠誠がユッキーではなく夫妻の事業(銀行)などに向けられた場合、これ以上ない体制の守護者になるはずです。


とはいえ、由乃がユッキーに病的に依存するようになったのは親を殺して拠り所がなくなったからです。
エリート教育がうまくいったことが原因ではありません。ユッキーの嫌がることも何度となく行っています。
しかし、ユッキーを支える過程で、由乃はユッキーの命がかかった場合に必ずユッキーの安全を優先しています。
この献身具合こそ、エリート教育が根底の部分で成功した証左だといえます。




つまり、「エリートを育成する」という意味では我妻夫妻は稀有の成功をしていたのではないでしょうか?
成功しすぎたから必然的に夫妻の死が発生したのか?はわかりません。ただ、夫妻の死によって由乃の資質が全面的に開花し、エリートとして完成したことは事実です。

してみると、

由乃スゲー=我妻夫妻の計画の結果
=夫妻はもっともっととんでもなくスゲー


と思えてならないのです。


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