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鉄血のオルフェンズ感想 43-46話 ”神器”バエルの真価  

お久しぶりです。
前回の感想からえらく間が空いてしまいました。
鉄血の2期、見ていないわけではないのですが、感想を書くエネルギーを現実世界の方に持って行かれた感があります。

今回は「最近株がだだ下がり」?の、この人について。


鉄血43-⑱マッキー2

はい、バンダイの手先です。バエルのプラモの手先ですw






結論から行きます。
私が言いたいことは一つです。




バエルは強いよ!

です。そして、それゆえに

今回で決め切れなかったラスタルやばいでしょ!

です。
私がアリアンロッドの幕僚だったら地面に額ゴンゴン打ち付けてラスタルを止めてると思います。


C6KD-PSUsAM-tLr.jpg
(こんな感じです 『達人伝』の14巻 ©王欣太 より。)


というのも、マクギリスが乗ったバエルは劇中最強のMSだからです。
43話でバエルを手にした時、マクギリスにガエリオのヴィダールが襲いかかっています。
そこに三日月が割って入るも、アインと一体になったガエリオはすこぶる強く、レクスのミカを互角の戦いであしらってみせる。

一方バエルを手にしたマクギリスはといえば、ラスタルには一蹴され、長老たちには相手にされず、モブ相手に「集え勇者たち!」と発破をかければその瞬間に「勇者たち」がダーインスレイヴで焼き払われと、踏んだり蹴ったりです。

バエルを手に入れてからの彼は、滑稽な厨二病の道化です。
マクギリス=三百年前の役立たずの骨董品を掘り出してきて浮かれているだけの人。
そう見えるような描かれ方をしています。

彼が今も大真面目に革命の勝利を疑っていないことが、彼の哀れさに拍車をかけています。
でも、彼は本当に道化なのでしょうか?


二つ、重要な事実があります。
一つは、マクギリスがバエルの性能に全く失望していないことです。
バエルの「威力」が現世にさほど及ばなかったことについて、彼は心底以外そうでした。それが視聴者の中での彼の株を下げた一因にもなっています。
また、ラスタルはラスタルで、MSの戦闘力が戦略レベルにさほど影響しないような戦い方をしています。
何より、バエルのマクギリス(めんどくさいので以下マッキーと呼んだりします)が吠えるとほぼセットでガエリオが付いきて中和にかかるため、バエル=空気とガエリオに向かって吠えるロボ、という状況が生まれてしまっています。

そんな中マッキーが場違いに心が折れていないので、彼はおバカに見えています。
実際「現実が見えていない」部分もあります。これは後述します。

では、現実はラスタルの思うように推移するのでしょうか?
このまま、鉄華団は負けてしまうのでしょうか?
1期もそういう全滅詐欺があったので「ありえない」と思います。イケメンが死ぬわけないでしょw


ここで、二点目の重要な事実が出てきます。
マッキーがバエルの性能に失望していない理由そのものでもあります。
ってか冒頭でまず私が書いています。バエルは本当にめちゃくちゃ強いんです。
ガエリオがレクスと互角に戦ったときのMSはガンダムヴィダールです。
その彼がマッキー革命軍との会戦時に満を持して持ち出してきたMSが、ガンダムキマリスヴィダールです。うん、名前長いよ。
長い名前とかコクピット描写とかからわかるように、全部のせの「パワーアップしたヴィダール」です。さすがに決戦前にわざわざ弱体化させる人はいないと思うので、最低限、レクスと互角だったヴィダールと同等以上の強さのはずです。

つまり、強さ的に

レクス=ヴィダール=<ヴィダールキマリス
 です。

制作サイドがバエルの強さに言及したコメントが話題になっていましたが、とりあえず劇中で示されたものだけを追いかけていきます。

で、ここからが本題。
バエル、ガエリオとずっと互角に戦っています。
ガエリオが手を抜いているわけではないことは、前回の45話の他の革命軍モブとの戦いだったり、今回のイスルギの「速すぎて割って入れない」旨のセリフだったりで示されています。

むしろ感情的になってすらいます。
45話ではマクギリスのシンパのモブが残虐に殺されており、今回の46話ではイスルギが死んでいたり。
そのガエリオの必殺の攻撃を当たり前のようにいなし、互角の戦いを演じているのがマクギリスのバエルです。

当たり前に地味に描かれているので目立っていないというだけです。
モビルアーマーを退けたレクスと同等以上の戦闘力を持つのが、ヴィダールキマリス。
そのキマリスと互角である以上、理屈の上ではバエルもまた、モビルアーマーよりも強いわけです。
つまり、バエルもまたマクギリスの「神話」を裏切らない戦闘力を持っていたわけです。


ややこしいので等式にすると、

モビルアーマー<バルバトス<レクス=ヴィダール=<ヴィダールキマリス=バエル

です。

自分が思い描いていた通りに強いから、マクギリスはバエル自体には失望していないし、自信の根拠も揺らがない。
彼はまさしく「アグニカ・カイエルの魂」そのものと共にあるわけです。その確信は今も微塵も揺らいでいないと思う。
ですので、マクギリスは今この瞬間も英雄の絶対の力と共にあると言い切ってしまっていいと思います。
彼の”神話”は、46話の時点ではバエルの圧倒的な戦闘力に裏打ちされています。

バエルがギャグメカにしか見えないのは、特性をほとんど生かしていない戦い方しかしていないからです。
安っぽい悪役みたいに「このバエルの力を見ろ!フハハハハハハ!」とか言ってマクギリスが突っ込んでいたら、アリアンロッド艦隊は阿鼻叫喚に包まれていたことと思います。


なんだよバエル強いじゃないか!弱そうに見せやがってこの野郎!!!
と思ったり、「バエルのプラモ買ってよかった!さわKありがとう!」とか思った人は、このブログのアマゾンのリンクをポチったり、拍手ボタンを押したり、この記事を拡散してくださると非常に嬉しいです。





ただ、この話には続きがあります。
バエルがギャグメカに見えたのは恐らく必然で、そのことが今後の展開にも関わってくるように思います。
また、マクギリスが正しくて劇中世界及び現実世界での彼への冷笑が間違っているのか?これも、そんなこともないと思います。

マクギリスはやっぱり道理が分かっていないガキで、でも、彼が負けるわけでもない。そんなふうに思います。

次回のテーマは、マクギリスに明日はあるのか!?について。




   



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コメント

お久しぶりです。
字幕オンにして視聴したら、ダインスレイヴ表記でダーインスレイヴは誤記ですよ。
僕はツイッターアカウントを持っておらず、ツイッターの使い方もいまいち分かりません。
アニメ誌など雑誌類もほとんど買わないので、それ発の情報もほぼ持っていません。
ただガンダム・バエルにも、何らかの隠された機能(装備)があるのではないか?と勝手に思っています。
根拠としては、キマリストルーパーの胸部に「マルチスロットアクセラレーター」という、エイハブ・リアクター直結の機構があること(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ メカニック&ワールド P031より)、
公式外伝の「月鋼」に登場するガンダム・アスタロトオリジンに、エイハブ・リアクター直結の武装があることを挙げます。
もしかすると先に挙げたキマリストルーパーには、マルチスロットアクセラレーターに接続するビーム兵器があったかもしれません。

以前そちらでマクギリスの過去を推測したことがありましたが、大方的中したようですね。
生存していたガエリオについては、そちらでオルフェンズ総括の記事がアップされたときにコメントしようと思います。
「いっしょうにたったひとりの、ともだち。」の僕やその他の方の追加コメントも、目を通していただけると嬉しいです。

ペン打ゴン #nJgWjNM2 | URL
2017/03/08 00:16 | edit

またあなたの記事が読めて嬉しいです。

#- | URL
2017/03/22 18:31 | edit

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