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アルドノア・ゼロ最速感想 第17話「謀略の夜明け」 
2015/02/08 Sun. 00:48 [edit]
まず、アルドノア・ゼロ(Aldnoah Zero、アルゼロ)第17話、「謀略の夜明けーThe turning wheelー」最速感想行きます。
前回の期待通り、スズメ(マズゥールカ)がやってくれたよ!
で
ライエ!ライエ!!!ライエ!!!
で
インコ。。。涙
なのですが。。。
最後で全部顔芸のあんちゃん(マリルシャン)にもっていかれました。
なんなんですかアイツ!!!!!!www

スレイン君をいじめおって!!!ムキー
ではないです。
オマエなんで最後に決闘申し込むんだよ!!!!
99%勝ってたのに!なんで!自分から!わざわざ!!ちゃぶ台!返す!!!!!!
「俺らも近衛兵として姫を守らせろ」でいいのに。。。。
決闘なんかやって、彼がタルシスに勝てる可能性絶無なんですが。。。
これ、スレインが勝ったらもう誰もスレインに文句言えなくなるし。。。。
この人、自分がスレインに勝てるだなんてなんで思ったんでしょうねえ。。。。
何でこう火星人は馬鹿ばかりなのでしょうか?
(お見苦しい差別的表現で申し訳ないです)
そりゃレムリナが「とりあえず何考えてても良いけど権謀術数に長けててくれ。(頼むわ)」とか言いたくもなるよ・・・
そりゃザーツバルムがキレモノとして頼りにされちゃったりなんかするよ。。。。(で、そりゃオッサンはほとほと愛想つかすだろうよ。。。)
最後の最後で
____
/ \ ━━┓┃┃
/:::::::─三三─\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::::: ( ○)三(○)\ ┃ ┃┃┃
| 、" ゙)(__人__)ル ゚。 ゚ ___________ .┛
\ ゝ'゚ ≦ 三 ゚ | | |
__/ 。≧ 三 = | | |
| | / , -ァ, ≧= .| | |
| | / / .イレ,、 > | | |
| | | ⌒ ーnnn ,≦`Vヾ ヾ ≧ |_|___________|
 ̄ \__、("二)。゚ /。・イハ 、\、l二二l二二 _|_|__|_
でした。
あとのことをよく覚えていません。
咄嗟に思い出せるものといえば、
「籠に閉じ込められた鳥」であったり、「飛べない鳥」として紹介されたのが宇宙にいる火星側の人たち。
一方、「鳥を空に還した」のが、地上にいる伊奈帆たち。つまり、対照的。
ただし、伊奈帆の行動はバレている上に、個人的な事情は上層部には許されそうもないので、今後に暗雲を投げかけることになりそうです。
また、今回伊奈帆が事態をどう認識していて、腹をどこまで相手に割るかが紹介されました。
彼は相当正確に事態を認識しています。前期最終話の状況だと、「スレインが姫を撃った」と思ってもおかしくないのに。
で、自分の手持ちの戦力、自分の認識を殆どすべて、惜しげもなくマズゥールカに話しています。
彼が言っていないのは、スレインやアセイラムに対する自分の思いだけなのではないでしょうか。
ここで、前期のおさらいになります。
前期で重要だったのが「ともだち」という考え方でした。
「敵」の対概念に当たり、分かり合えて利害が共有し合える存在です。ともだち同士は手を取れる。
今回、マズゥールカと伊奈帆が握手をします。先に手を出したの伊奈帆でしたっけか?
そのあとのお互いの笑顔がいい。
このとき、伊奈帆がマズゥールカの「志」を信頼の理由にしたのはポイントだと思います。
もしスレインと伊奈帆がちゃんと話しができる機会があったら、どうなるのでしょうね?
スレインとマズゥールカ、志はそう遠くないはずです。
そして、スレイン達が嘘で隠しているものを見分ける目を持っているのが伊奈帆です。
伊奈帆の誕生日ということで、1月の半ばごろから何かが起きると思っていた今回。
姫にも会わず、オッサンもすでに亡く、そのとき抱いていた予想は外れました。
しかし、今まで地球軍と利害が一致していて、仲良しグループの頼れる優等生だった伊奈帆君が、今回から男の子らしさを見せ始めます。
振り返ると、スレインは誕生日(13話)の時に男に化け始めました(野心家の眼差しでザーツバルムを勧誘する)。
アセイラム姫は誕生日(12話)に女の顔で伊奈帆を守ります。
そして今、最後の伊奈帆が男として暴走を始めました。
少年少女はこうして大人になっていく。
こうして振り返ると、12話は確かに「Childhood's End(子供時代の終わり)」でした。
全員がオトナになりはじめたことは破局の始まりなのか?
それとも、気遣い合う平和の始まりなのか?
ざっと見た感想はこんな感じです。
でも、伊奈帆がヤンチャするときに相手にライエを選ぶってのがいいですね。すごくいい笑
【内容を見返したい方向け】
※バンダイチャンネルにリンクします。(DMM経由)
第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 第九話 第十話
六話までの詰め合わせパック
インクエッジ(@02Curry)さんのツイート
相楽さんによる、2期感想まとめ
15話感想まとめ
14話感想まとめ
13話感想まとめ
アルドノアゼロ感想 12話
アルノドノアゼロ感想まとめ 11話
公式サイト
アルドノアゼロ世界における通信の意味
過去感想まとめ(私が火星軍を最初から心配している過程が克明に記録されています)
10話感想まとめ
OPについてのメモ(いずれ記事にします)
その後の相楽さんとのお話 (今まで出てきたメタファーの大体の意味が解説されています)
名称の由来
7話までのおさらい
スレイン対伊奈帆のやりとりについて
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コメント
マズールカとの共闘は皆さん予想されてましたが、最後の顔芸伯爵に全部持っていかれましたね(笑)。
隣の地味青が「何言ってんだコイツ・・・」って顔してたのが印象的でした。
K.Akemi殿が指摘した通り、主張に正当性があるのになぜ相手にちゃぶ台返しの機会を与えるのか理解に苦しむという感じでしょうか?
脳筋ばかり目立つ火星側ですが、なんか悪い面が強調されている感じはします。
貴族なのだから、帝王学の初歩くらい学んでないんですかね?いやしてるはず。
別のところでマズールカ、今回この人、初めて下の身分の人と話しました(イナホ=地球人、今までは貴族相手か独り言)。福山さんの声質もあるのですが、大分トーンを落とした、独り言の時の若々しい感じとは異なる感じでした。敵に舐められないように、というのも多分にあると思うのですが、下の者を使い慣れてる感じの「貴族らしい」会話の仕方でした。やっぱそういう側面を(多かれ少なかれ)火星貴族は持っているのだと思います。
で、今回地味青のほうは多分、火星の身分制度を盾に自分たちの主張を通すだけのはずだったと思います。権謀術数ってほどじゃないですが、十分腹芸の範囲です。だけど顔芸伯爵がおじゃんにしてくれた。そりゃびっくりですよ。
勝算あるのかなー。二ロケロスの次元バリア並みの盾か(実際スレインコイツにまず勝てませんよね、ザーツさん謀殺した時の発言からして)、予知してもどうしようもない火力でもあるでしょうか?
あと今回印象的だったのはイナホとライエ・インコの距離感でしたね。
「ライエはイナホの相棒足り得る」とK.Akemi殿が前期の感想で指摘されたと思うのですが、今回それが本格的に機能しました。最後の「変わった」指摘なんか、あんな言われ方したらコロッといっちゃいそうです。でもライエはいかない、同志だから。
一方、宇宙でザーツさん戦でしっかり共闘したはずのインコは今回で疑心暗鬼ムンムンです。そう言えばあの時「来るな」って言われてましたね。
好き好きオーラ出してるのに拒絶されてるインコ(とついでにゆき姉)、しれっと共闘してるライエ。この対比。
あー面白い。
長文失礼しました。
JET #- | URL
2015/02/08 05:35 | edit
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