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艦これアニメ感想 3話  

一応見てます。たしなみとして。

かったるいんで全部は見てないです。百合百合のところとか飛ばしまくってます。

ということで アニメ版艦隊これくしょん 感想いきます。
※この記事にはネタバレがあります。私の政治主張も入ってます。ご注意。





3話の感想

マミったー!!!!!!!

3話はこの一言に尽きますよね。ここで轟沈くるか!と。
このアニメがまどマギを踏襲するのかとかはおいておきます。最後まで見ればわかるから。
私は似てるなーと思いました。


このアニメの是非もよくわかりません。めんどくさいところは音声だけで聞いてたりするので。
てか1話も2話もすっ飛ばしまくってみてます。2話は足柄のシーンとOPEDしかマトモに見てないです。

むしろ気になったのが「これこそ、戦争を礼讃してる危険なアニメ」なんじゃねーの?というところです。
だからどう、でもないです。けしからんとか言う気もないです。
戦争がどうこう、とか騒ぎたがる人達がこのアニメをノーマークなのが「ふーん。。。」とは思いますが。

ただ、見ていて、
このアニメの映像を作ってる人は連合艦隊を好きなのかな?と思ったのと
うちの爺さん(もう故人です)みたいな、あの戦争でナマの連合艦隊を知っている人がこの映像を見たらどう思うのかな?
と思ったのです。

というのが、艦これのアニメを見ていて、空から見た艦隊の映像と、大空を舞うゼロ戦の群れが美しいなーと感じたから。
艦隊なんて不自然な水上スケート()してるだけの女の子達なのに、記録映像で見た艦隊を彷彿とさせるものがありました。
ナマで連合艦隊を見ることができていたら、こういう感動を味わうのかな、と思いました。
船の群れって美しいんですよ?洋上で行きかうとハッとなります。


敵艦隊の群れを洋上で縦横無尽に殴りまくるゼロ戦、という構図にもカタルシスがありました。
史実でこういう戦いあったっけ?と思わず調べていました。
機動部隊同士の戦いは何度もありますが、日本の航空隊があそこまで一方的に殴れた戦いはなかったように思います。
(真珠湾のときは敵が停泊中、強いていうならマレー沖での対英国東洋艦隊戦)。


なので、このアニメ、海と空と戦いの映像の時は注意して見ています。
あとBGM。ところどころ軍歌っぽいんですよね。。。


なお、今回如月が散華したW島のモデルはウェーク島。
下がグーグルの地図で見た実際のウェーク島。形はそれっぽいです。

ウ島
実際のウェーク島


「聞いたことあるけど、どこだっけなー?」と思ったら太平洋のど真ん中でした。小さい島です。

この場所です。太平洋戦争の戦域でも、日本から結構遠目の場所です。
画像の引用元は秋本昌治のアクセスライン様

太平洋戦域
ウェーク


なお、元になった史実での戦いも巡洋艦と駆逐艦だけで行われています。
それも道理で、如月が沈んだときの第一次ウエーク島侵攻戦は開戦直後です。
大型艦は、真珠湾やらシンガポールやら、より脅威度の高い敵の方に向かっているのです。

さて、このウェーク島の戦いではまず疾風という駆逐艦が沈んでおり、次に如月がアニメと同じ理由で沈みます。
つまり、艦娘として名がある犠牲者では、如月が最初ということになります。
アニメでも、如月轟沈関連のエピソード(死因、捜索時間など)は、そのまま史実を踏襲しています。


しっかし、アメリカ遠いわ

太平洋戦域

面白いのが、劇中での地図。
日本とアメリカの縮尺が滅茶苦茶ですが、ちゃんと日本とアメリカの間にウェーク島があります。

W島地図

歴史上でウェーク島の戦いが行われたのは、1941年の12月8日。
開戦直後であるため、日本の戦艦隊のほとんどは真珠湾を攻撃に行っています。
当然、このウェーク島の戦いに間に合う距離にはいません。

とはいえ、アニメ版では真珠湾攻撃なんて事情はないわけで、戦艦が遠征に行っていたのはアニメスタッフの苦肉の策なのかなと思います。
劇中でもあんなに危険な場所だったのに、何で全力投入しないんだよ!ってことで、そりゃ提督は無能呼ばわりされるわ。
(艦これというゲームがもたらした害悪の一つは、「提督」という言葉の価値を決定的に貶めてしまったことだと思います。)

ただ、1話から存在感も優秀さの証明もない提督の描写は、少し気になります。今後次第だけど。
私はアニメ版の艦娘が時々連合艦隊にダブって見えてしまう人間です。
現実の連合艦隊が誰にどういう運用をされたかを考えれば。。。

私見では、連合艦隊が仮にとんでもなく強くて、無傷のままアメリカ艦隊を西海岸まで押し返したとしても、あまり終わりを全うできなかった気がします。「勝ちまくる」ことを当たり前とされて「次も勝ってきてねー♪」とお気楽に送り出されるようになるんじゃないかな、と思います。日本の労働環境が往々にしてそうであるように。
連合艦隊が「勝ちまくった」場合、その真価を評価するのはアメリカ軍なのではないか、とも思います。

このアニメ、艦娘チーム=連合艦隊として描いているのかな?と感じることは何度かあって(3話だと赤城が吹雪に訓戒垂れるところも)
連合艦隊の運命に対し、美少女アニメのガワを使ってスタッフは何を描きたいのかな?と考えると、毎回面白いです。

今回で如月が散華しましたが、睦月との絡みはただの死亡フラグってわけでもないのかな、と。

ああうん、アニメ自体はあんまりおもしろいと感じていないです。
わざわざ見ようと思うシーンはあまりありませんでした。

ただ、2話の足柄さんは良かったと思っています。
彼女は、吹雪のことをちゃんと評価して心配しているように見えました。
吹雪みたいな生徒に対してどういうリアクションを取るかで、教師の本性(人間性)はあっさりばれるように思います。
2話の描写だけだと、足柄先生は厳しいけど嫌な先生ではないな、という印象でした。


さて、連合艦隊リスペクトでエセまどマギなアニメであるとするなら、気になるのは今後です。今年は終戦70周年。

第一話の戦闘、もしかして真珠湾を擬していたのかな?とか
ミッドウェイが描かれるのかな?とか
吹雪が護衛になることが、そこにどう絡んでくるのかな?とか
(私は、吹雪が護衛になることでミッドウェイの悲劇が食い止められると思っています。)


この人がストーリーにどう絡んでくるのかな?とか

ヲ級


次回の金剛がどこでどんな敵と戦うのかな?とか(史実ではシンガポール周りで英国東洋艦隊と戦います)。
水雷戦隊ばかりやたら戦わされてる裏事情とか、

語られたりするのかな?

2次大戦を擬しているなら、一見平和に見えたけど裏で世界がとてもヤバい、というのも十二分にあり得るし。。。

ただ、多すぎるキャラと、その絡みをさばききれてなさげなアニメなので微妙ですが。
多いキャラをどう動かすかは、ガルパンが良い仕事をしていたと思います。


ということで、結論。
コレ太平洋戦争アニメじゃね?
あまり面白いとは思ってませんが、今後も毎回それなりに見ていくことになりそうです。


また、今回の「だいすき」の描写は良いなと思いました。
大好きな人に結局大好きと言えなかったのは、死んでいった人ではなく、残された人。
これ、ただの死亡フラグってだけでもないなあとは思います。
現実の世界自体が、この制作者たちが思ってもいなかった方向で急速に動いてきてもいますし。
このアニメを作った人はどういうことを考えてこのエピソードを入れたのか?
この先も見ていくと、何か見えてくるのかな?


なお、史実+艦これだと凄い動画があるみたいですが(昨日初めて知って、見て泣きそうになりました)。
ここをご覧になるような方だと、もうご存知の方も多いと思います。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22897193)




これ、アニメ版と比較してみると面白いかも。
同じ題材なので、作り手がどこに比重を置いて何を伝えたいのかがはっきりするはず。


ていうか。。。


エンタープライズ?


このキャラがどういう立ち位置で物語に絡んでくるのかが、とても気になります!!!

やっぱエンタープライズだよねえ。。。。このヒトのモチーフって。。。。。
私が咄嗟に思い出す空母はこっちですが。

ダウンロード (1)

(“最も艦娘を殺した空母”だと私が思っていたイントレピッド。今もNYで博物館として浮かんでいます。)

ということで、今回はここまでです。

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コメント

中ボスどころでもなく

どういう立ち位置というか……ヲ級さんは初期海域から高難易度海域までどこにでも山のようにいる量産型の敵空母ですね。
モブの中で初めて人っぽい形をし出したやつで、本体は頭の上のです。
難敵度合で言えば、アルドノア・ゼロ換算だとインコにクレーンで殴られた抜刀さん相当です。

Ren. #- | URL
2015/01/23 23:50 | edit

Re: 中ボスどころでもなく

> Ren.さま
たしかに、10日で速攻やめた(その10日間は命かけてましたが)私でも倒した覚えがあるので、そんなに強くはなかったはずです。
思わせぶりなボスポジションで出てきているから、どんな感じなのかなーと思いました。

なお、私が後に言及するイントレピッドもエンタープライズも、ごろごろいる量産型です。
量産型が(量産型のくせに!!)とてつもなくしぶといのが、アメリカ。。。。

コメントありがとうございました。

K.Akemi (旧:さわK) #- | URL
2015/01/24 01:16 | edit

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