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結城友奈は勇者である 11話「情熱」感想 三好夏凛の見た“勇者”  

『結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)』11話「情熱」はほぼリアルタイムで見れて
ごちゃごちゃ書くのがバカバカしいって思って

見ろ。焼き付けろ。

で終わらせようと思ったのですが、夏凛を見返していたら見えてきてしまったので。

(機材整ってない環境&状況でやるものではないですね。動画職人に解説動画とか作ってほしい。)
今回は彼女の3分10秒の戦いを中心に、勇者・三好夏凛を追いかけてみます。


なつきかりんは-002





きっかけは、このシーン。
04悩んだら相談-002

まとめサイトで見て、とても強く印象に残りました。
腕動かなくなった時に何かしてると思ってたけど、これ、私もやったことがある。
ああ、さすがだなあと。

思えば、劇中で散華リスクを知った上で勇者パワーを使ったのは夏凛が二人目です。
「騙されていたわけではない。わかっていても大事な人たちのためにリスクを取る、それが勇者」
これ、ゆゆゆのテーマだと思います。まどマギとの大きな違いでもある。

『ゆゆゆ』劇中、自分で敢えてボロボロになる道を選んだの人間は現状で3人。
3人目は東郷ですが、夏凛はそれは知りません。

では、夏凛にとって勇者とは何だったのか?


ー友奈の泣き顔を、見たくないからー

見返してなんとなーく意味が分かりました。
ぶっ通しでマラソンで1回しか見てないから何ともだけど。


結論行きます。
三好夏凛が見た勇者は結城友奈です。

「友奈が泣いた」というのはネットの予告感想でも一大事として捉えられていました。
確かに、振り返ると、風を止める時も泣いていません。
今回、東郷が苦しんでいたことに気付けなかったこと、そして、自分が戦うと東郷がもっと苦しむのではないかと思ったことで、変身ができなくなる。初めて、「友達失格だ」と涙を見せる。

では、友奈は何をしたのか?
9話にさかのぼります。見返したらこのヒト凄まじい。
風先輩の思いが乗りきった渾身の一撃を、殴り返しています。刃の部分をパンチで押し返しています。
この一連のシーンは、覚えている人多いと思う。

リスクを知っていても自分たちは勇者になっていた!
風先輩のためなら体のリスクなんて平気だ!勇者だから!

まさに勇者・結城友奈の真骨頂です。
ああうん、こういう「環境は変えられない、自分たちのできる精一杯をやろう」ってブラック企業経営者とか奴隷を使う立場だと実に都合がいい思想だと思うけど。

さて、9話の風と友奈の激突、実は会話がかみ合っていない。
友奈は「風先輩のためなら、これくらい!」と言い切る。
直前に友奈のゲージが満開直前になっていることに気付いた夏凛が「友奈ダメぇぇー!!!」と叫んでいるので、視聴者には「これくらい」=満開になって身体機能が失われることくらい、と、わかります。

でも、友奈のゲージに気付いていることがはっきり示されているのは、実は夏凛だけです。
満開ゲージの拳が映った直後に風が友奈に声をかけており、風も一見気づいているように見えます。
でも、風は直前の「先輩のためならこのくらい」というセリフに反応しているだけで、「このくらい」の中身は位置的に見えないはずです。

ゲージに気付く03
風と友奈の距離は大きく離れています。

14995784-s-002.jpg
友奈の拳の甲は斜め上を向いているため、離れた正面からではまず見えないです。
左目が見えない風に取っては特に見づらいはず。

ゲージに気付く02
パンチのあと、友奈の右手は身体の横に下ろされます。
友奈の右側にいる人間でないと、拳の甲は見えないはずです。


また、直後に東郷が攻めてくるので、風と樹には気づく時間がありません。
その東郷も、彼ら4人とは違う場所にいます。
友奈本人ですら、気づいていないかもしれない。
そもそも、日常での返信や仲間同士の激突でゲージが溜まることにすら気づいていない可能性があります。

つまり、友奈の“勇者らしさ”(※)の本当の意味での目撃者は夏凛ただ一人です。
※実際に満開リスクに躊躇なく踏み込んだこと。
そんな友奈が苦しんでいるから、夏凛が起ち、一人で4人分の大活躍をする。

勇者部5か条をしっかり覚えていたことにも感動したのですが、ああこの辺が伏線になっていたのだなあと。

気付いていないと言えばもう一点、友奈は東郷の鷲尾時代のことを一切知らないはずなので、「友達のことも忘れてしまう」という、東郷の一番肝心な動機には思い至らないはずです。
おかしい点と言えば、勇者が明らかにやばい暴走をしているのに出てこない乃木園子。
ここでも、さらりと流されてるけど、まだ明かされていないものがあります。
(そりゃ親友が自分のことを忘れて新しいオトモダチとぬくぬくやってる一方、自分だけあんなキモチワリー場所に隔離されていれば、ねえ。彼女がこの世界を守りたいと思う方がおかしいわけですが。。。)

まーでも、実に丁寧に組み立てられてますねこの物語。
「なんでこうなるの?」「こうすればよいのに」と視聴者が思いつきそうなこと、だいたい劇中に答えがあります。


閑話休題。今回は三好夏凛の見た勇者の原風景の一端だと思ったものを書いてみましました。
物語を振り返ると、もっと色々、出てくると思います。ただ、彼女に取っての勇者はまぎれもなく、結城友奈だと思う。レズでも百合でも何でも良いけどw
彼女の目に映った“勇者”がどういうものだったのかは、彼女が実際に勇者部の勇者と名乗って振る舞った行動に現れてきます。


野暮な感想はこの辺にして、最後に彼女の名乗りを紹介します。


勇者かりん2-002


さあさあ ここからが大見せ場!
遠からん者は音に聞け!
近くば寄って目にも見よ!
これが讃州中学2年!勇者部部員!三好夏凛の実力だぁ!






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結城友奈は勇者である
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