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アルドノア・ゼロ最速感想 第12話(1期最終回) そこにある、希望。  

「抜刀!」のところでニコニコ生放送から蹴り出されました。
次に見たら形勢変わってるし!
アレが起動してるし!


てか

てか

てか

なんじゃああありゃあああああああ!!!!

まどかマギカリアルタイムで見ていないけど、こういうときって

マミったーーー!!!!

とかいえばいいの?


ということで、無事見返せたので
アルドノアゼロ(Aldnoahzero、アルゼロ)、最終話「例え天が堕ちるとも」 ーChildhood's Endー感想
いきます。


見返すと、マミったー!!に見せて、実はかなり希望が持てる終わり方だったんじゃないかなと思えました。
見せ方が相変わらずうまい、この作品。


※9月21日3時、「希望」の要素が弱かったので何で希望と思うのかを追記。(赤字




見返した結論

全部終わらないと分からない
ごちゃごちゃ考えるだけ無駄
だって情報出切ってないし
戦いの決着も完全についてないもん


ザーツバルムとスレインについては色々否定的な意見出ると思います。
私は、ザーツバルムの「憎むすべてを倒し、連鎖を断つ」が本音なのだと思う。
これは、スレインへの「よくやった」とは実は矛盾しない。
ザーツバルムが姫を討ち、スレインがザーツバルムを討てば、憎むすべては消えたことになるから、連鎖は消える。
だからオッサンはスレインを煽ったのかなーとも思うのです。だから額を撃て、自分を殺せと示したのではないかと。

でも、彼の弾丸は、違うモノを撃ってしまった。
だから、連鎖は止まらない。
憎しみの連鎖かどうかはわからない。すれ違いとか、戦いの連鎖。

スレインが別のモノを撃ったために、ザーツバルムの計算は狂いました。
狂わせたものは、彼をこの開戦へ駆り立てたものと恐らくは同じ。
生々しくどろどろして、でもどうしようもなく純粋な、感情。
彼が戦争を始めることで終わらせようとした戦いは、彼が戦争で生み出したものによって、続いていくことになる。

OPの最後で姫様が決別の銃弾を放とうとしていましたが、決別の銃弾を実際に撃ったのはスレインでした。
彼の一弾が、新たなる戦い狼煙になるはず。

イナホ君のスレインへの笑いも意味深でした。姫を暗殺に来たやつから守ろうとしたのかな?
最後の最後に感情がもろに出てましたね。いや、人口呼吸での救命の時にも「一人でやる(助けは要らない)」ってはっきり意思表示をしていたけど。

まー死ぬわけないと思います。ここで死んだらchildhoodが終わったのはスレインだけになってしまう。

前回の終わりからふと気づいたのですが、翼のスレイン(だからメカもスカイキャリア)、自分の足で征く伊奈帆(だからフルアーマーも足回りが強くなる)に対して、空も大地もどちらにも行けるちゃぶ台返しなのが姫様(重力操る船)。

今回の最終話でタルシス、不思議な動きしてました。
足は地面についているんだけど、歩いていない。
で、伊奈帆は伊奈帆で、最後の最後、足を使わずに移動をしている。


1823.jpg
inaho12.jpg


こうなると、この3人の物語はまだまだ続くんじゃないか?と思います。


もう一つ、今回でスレインが前々回のライエと同様に「人種は関係ない。銃を向ける相手が敵だ」と言われる。
この話で、「敵」に対応する概念は「ともだち」。
劇中でともだち判定がどうなったか、を振り返ると、
まず、戦争を終結させるとか火星と地球を仲良くさせるという意味では、大失敗。

一方で、
姫様とデューカリオンの地球人
伊奈帆とライエ
スレインとクルーテオ

このあたりが成功例。
微妙なのがスレインとザーツバルム。
あと伊奈帆、スレイン、姫様の主役3人は恋心と嫉妬とすれ違いが出てくるからこれまた微妙。
ザーツバルムの因縁の問題、主役3人の対立の問題、火星と地球の対立の問題は、一期では未解決。

当然、2期で答え来るよね、と思います。
勘違いとか、やむに已まれぬ理由で銃を向け合っている「戦争」状況をどう解決するのか?って問題があるから。
また、スレインやライエが示した「行動で人を味方につける」という答えは、「味方の中に居場所を得る」以上の続きがあるはずだから。


姫様と伊奈帆については生存となえる根拠があります。
まず姫様。撃ったザーツバルムは射撃の名手。これはスレイン解放の時に示されています(あのシーンが伏線になっててびっくり!)。
彼の腕なら、姫様は本来なら一撃で殺せるはずです。外す理由もありません。
でも、実際は一撃で殺せる場所に当たっていません。つまり、姫様を殺したくても殺せない位、彼の傷が深かった。
第2射も果たして当たっているのかなー?と、かなり疑問に思います。

伊奈帆を撃ったのはスレイン。さて、スレインって射撃そこまでうまかったっけ?
確かに近い距離だと強いんだけど、ザーツバルム相手には外しまくってて、「だから額撃て」とか示されてます。
一発で、伊奈帆殺せるかなあ?スレインそもそも一発で相手を殺したことないし。

殺せなかった場合トドメを刺すか、というと、これ、NOだと思うんです。
というのが、スレインは姫を守るために姫の敵を撃つ人だから。姫を守れればいいので、敵を殺す必要はない。
伊奈帆は種子島で敵認定されており、姫に近づいたので警告されたものと思われます。
で撃たれたんだけど、撃たれてもう近づけない状態になっています。
つまり、スレインは目的が達成できている。

こうなると、彼は姫の救出を優先するのではないでしょうか?
ザーツバルム城は陥落間近で、周囲は「姫(の死体)を利用するかもしれない」人間で溢れています。
また、姫自身の傷も予断を許さない状況です。
つまりスレインには時間がない。
となると、ザーツバルムとか伊奈帆にとどめを刺す前に、彼は姫を救出するしかなくなるように思います。

そういえば、タルシスなんで動いたのでしょうね。

タルシスのアルドノアドライブが動いた理由がわからないから、クルーテオもワンチャンあるし、ザーツバルムも殺される描写がありませんでした。

実はOP出てきた人全員生きてる可能性あるじゃん!!!



何が戦争を起こすのか?なぜ人は対立するのか?の問いも持ち越されました。
奇しくも、スレインも伊奈帆がライエに言ったものと同じ理屈で心を動かされる。


彼がこの先どういった葛藤を持ち、何を見るのか。

で、面白いのが、その「この先」。
アルドノアゼロはOPの爽快感や青(空と海)の使い方から、夏のイメージが色濃いアニメでした。
しかし、登場キャラが着ていたのは冬服。で、第一部の物語が終わった時にかかったナレーションは「2014年の12月」。

そうです。

彼らは僕らのちょっとだけ先の時間に生きていて、2部で、僕らが彼らに追い付いて、一緒の時間を生きることになる可能性が高い。


さてどうなるのか?これは最後のナレーションにヒントがあって、
地球側が勝って
かつ、姫の消息が不明
なので、

スレインが姫をさらって戦場からタルシスで離脱したと思われます。

エースの伊奈帆が不在、他2名も機体から離れている以上、タルシスが向ってきたら地球側ではもう止められないだろうし(実力的には地球側のNo.2であろうライエですら、ザーツバルムの子機にも歯が立たず一方的に押されています)


0833.jpg


となると、他の皆さんは重傷で生き残っててもおかしくはないかなあと。
姫様のペンダントが零れ落ちているので、その場合スレインは「スレインが好きだった姫」とは心身ともに似て非なる女の子を持ち帰ることになります。

ということで、全員生存、地球がひとまず勝利、だけど肝心の実行犯だか暗殺者だかよくわからないヤツと姫様の行方が不明。火星と地球の緊張状態が続いたままで、2期に突入するものと思われます。

自分の熱い恋心に気付いた伊奈帆君。
戦う明確な理由を持ってしまったスレイン君。
夢に破れたアセイラム姫。
まだ復活しない大尉。
殺してもらえなかったオッサン。
出落ちで地に落ちた名誉を挽回したいクルーテオさん。
現状存在感が全くない火星皇帝。
アルドノアドライブの秘密。

このあたりがどうなるのか?
製作サイドが予告していた宇宙戦は、どこで行われるのか?
そして、火星と地球の運命は?

お互いにお互いを殺すべき理由を持ってしまった、2人の少年の運命は?恋は?



熱かった夏が終わり、続きは雪の中へ持ち越しです。
それは恐らく雪解けの春に繋がる。
みんな成長の余地があるので、結構希望あると思うんです。


ああうん、伊奈帆姉とか地球組は良いよ別に。
彼らどうせ元気担当で来期も元気だから。

揚陸城

しかし、揚陸城はホント良いデザインですね。スレインのモチーフの鳥にも、伊奈帆が見下ろしていた花にも見える。



ザーツバルムの陰謀にはまだ続きがあると思います。
彼の兵士は姫を討つことに躊躇がなかったし、地球の通信を傍受できていたし、彼の独断ではなく、明確な地盤がある。
この地盤が戦争の原因でもあるはず。
ただ、一方でザーツバルムは戦争の終らせ方を考えていたフシがあるので、彼の手がどこまで伸びていたのかを明かしていくことが来期の課題の一つになると思います。

それにしてもこのヒト、ちょっと反撃されただけで怒っていたので、「ああやっぱり火星人だな」と思いました。
火星はホント、精神のバランスの取れた人がいない。姫様も含め。マシなのライエと侍女くらい?


そうそう、彼が名乗ってわざわざ合体変形して戦ったのって、「お約束を全部やる」という作劇上の理由だけではないと思います。
この戦いは憎しみを断ち切るための「最後の戦い」であり、同時に「あの日の続き」でもあったのではないでしょうか。
だから名乗りを挙げ、あの時には刃を交えさせても貰えなかった地球の戦士に堂々と挑む。
見せ場にこういう「必然」を持ってくるやり方、虚淵さんは本当にうまいなーと思います。

ああうん、現実ってそんなに理屈通りにいかないって俺は思ってるけどね。
でも、いかないからこそ、劇中の彼らは輝く。

1724.jpg


そうそう、スレインの名前は以前に言及したり、ほかでも火星カタフラクトの名前の由来について詳しく解説されたブログを見たりしましたが(後でリンク引っ張ってきます)、今回紹介された伊奈帆の強化武装のベリサリウスという名前もキーです。
ベリサリウスという人物名は、カタフラクトをビザンツと紐づけられる人には「ああ!」となる名前。

カタフラクトは中世ビザンツ帝国(東ローマ帝国)の中核になった騎兵隊で、固い、走れる、近距離遠距離オッケーという、金持ちじゃないと作れないガンダム部隊みたいな連中です。このカタフラクト戦術を導入したのがベリサリウス。
今まで歩兵が主力だったローマが、彼によって騎兵が主力の強力な軍隊に生まれ変わります。
とても戦争が強く、不利な戦でよく勝った世界史的な名将です。でも、強すぎたせいか疎んじられ、終りを全うしません(諸説あります)

また、彼がいたころのビザンツ帝国は東にローマ累代の宿敵というべき中東勢力との戦争を抱えていましたが、ベリサリウスは東方よりもむしろ西方の地中海周辺地域奪回の戦いで名を挙げています。

乱暴に言うと、
・カタフラクト騎兵を作った人
・その騎兵を率いて大活躍した人
・外敵ではなく内紛を制した人
・戦争屋

がベリサリウス。

スレインにタルシスとトロイが関連付けられるように、伊奈帆にもなんらかの関連を持ってくるはずの名前なので、ちょっと書いておきました。


アルドノアゼロの感想はひとまずここまでです。
とても深く作り込まれた作品なので、また何か書きたくなったら書いていくと思います。
短い間でしたがお付き合いありがとうございました。



<追記する前の感想>
とりあえず
「ザーツバルム機はラスボスらしく今まで出てきた武装全部積んでるだろう」という説はアタリでしたね。
(言ったの俺じゃないです。あとでツイート引っ張ってきます)



あと
姫死んでねーよコレ。死んでたとしてもしばらく生きてるように偽装されてるとか何かギミックあるよ

ザーツバルムも生きてるんでしょうねきっと。伊奈帆は死ぬわけないだろうし。
スレインの好感度下がるって声優さん言ってたのコレかー!とは思いました。

とりあえず5分くらい見れなかったシーンを見ないと何とも。

ザーツバルムのスレインへの「よくやった」は評価が分かれそう。
利用してても子供のように見なしていてもああ言うだろうなあとは思う。

あとあと、ここが重要。
ザーツバルム、クルーテオ城攻めたときは対タルシス戦を想定していたみたいですね。
最初から最終形態だったわけで。
だから「タルシスにすら乗っていない」クルーテオは一瞥されただけで殺されたのだと思う。
それ踏まえると、確かにスレインは「よくやった」になる。ちゃんとタルシスに乗れて間に合ったから。
最後に自分の頭を示して見せたところ見ても、「こいつになら殺されてやってもいい」くらいには認めていたのかな、と思います。

まーいきなりOPからくる冒頭、予告編の映像で始まって終わる本編と、ハラハラしっ通しでした。

さてまた見てきます。

<追記前の感想はここまで>




【内容を見返したい方向け】
※バンダイチャンネルにリンクします。
第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 第九話 第十話
六話までの詰め合わせパック




アルドノアゼロ感想 12話
アルノドノア感想まとめ 11話
イナホとザーツバルムが父子だという説

公式サイト
アルドノアゼロ世界における通信の意味


過去感想まとめ(私が火星軍を最初から心配している過程が克明に記録されています)
10話感想まとめ
OPについてのメモ(いずれ記事にします)
その後の相楽さんとのお話 (今まで出てきたメタファーの大体の意味が解説されています)
名称の由来
7話までのおさらい
スレイン対伊奈帆のやりとりについて











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