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キルラキル感想  

アニメジャパン見た後で慌てて見始めたニワカです。
予備知識はwiki見てたくらい。世界観と前半の大筋知ってる程度。

とりあえず1,2話と22,23話を見た感想です。
先が気になって思わず見てしまう、って程ではないけど、面白い。
AFA(シンガポールでのアニメイベント)にしてもアニメジャパンにしてもコレ見てちゃんと予習から行くべきだった、と痛感します。

ニワカが見た感想なんで、最初の2つと最近の2つ、あと筋を追いかけるためのwiki見ただけの段階の印象です。
本腰入れて見るのは、さて最終回前にできるかどうか。

てことでバレあり。アタマ妥協しないで見てるんで、多少は参考になると思います。



まず思ったのは、この話シンメトリーとか図形が美しいなってこと。
線が平行だったり、何かがきっちり〇等分されたり、何かと何かが対になっていたり。
これまどかマギカにもあるんだけど、キルラキルの場合は構想段階から対比をかっちり狙ってやった作品のように感じます。

名前からしてそうですよね。
見る前にキルカ、キラレルカってコンセプトは知ってました。
当時は12月とか(大泉でまどかの魔女図鑑とか入手してた頃)だったんで、「切るか、切られるか」で捉えていました。
それだけじゃないのは、今キルラキルをご覧になっている方なら先刻ご承知だと思います。

「キル」には2通り、killも入れると3通りの重層的な意味がある。
切るか切られるか。
着るか着られるか。

で、そのどちらもが殺るか殺られるか(kill)にも直結している。

勘の良い方、色遣いで気づかれたと思います。この色でくくっちゃうのは乱暴なんだけど、便宜的に。
「切る」にしても「着る」にしても、この話は二通りの流れがあります。

纏流子と鬼龍院皐月。
黒と赤、白と青。これ、エンディングの文字使いでも対比になってます。
二人がどんな刀を使うのか、どういう服を纏うのか、そこでどんなセリフを言うのか。
この二人に父、母、そして周りの人間が絡むわけですが、絡み方も微妙にずれてきていますよね。
で、二人とも二刀使い。二つが揃わないと機能しない武器。
呼応するように、この二人も、二人が揃わないとラスボスに刃が届かない。

こういうつくりは大好きです。

流子の刀は裁ち切りバサミ。繊維を切る刀。で、彼女の父親は纏一身。
スラムの底(本能寺の外)から天空に挑む。彼女を囲むのは70年代漫画風のコミカルな仲間。制服のデザインにも出てます。
彼女の服にしても命名者が彼女で、血と心を通わせることで力を発揮し、彼女が心を交わした者たちとの絆によって完成する。

一方の皐月。彼女の刀は縛斬。つまり、縛るものを切る刀。
一本だった刀が、宿敵に折られたり彼女の仲間の手を経たりして、最後に二刀として彼女の手に納まる。
ただ人類の敵の繊維を切るだけではなく、縛ってくる対象が敵として意識される。
彼女の父親は鬼龍院総一郎。同じ人間と似たような出会い方をしていて似た目的を託されるんだけど、流子と皐月は微妙に立ち位置が異なる。
彼女はピラミッドの頂点から、本能寺の中から天空に挑む。
服も面白いですよね。まだ名前の対比と、繊維をどう制しているかまでしかわからないけど。

そう、彼女は繊維を制している。
流子の服は鮮血、マコ、皐月と、流子にとって大事な人間たちの血で守られ、鮮血との絆で動く。
皐月の服は鮮血、流子、皐月と、鬼龍院の系譜のものによりコントロールされ、皐月が律することで動く。
どちらも繊維に対しての勝ち方の正解ではあるんだけど、二人同格として描かれてます。
で、この二人が揃うことで、「着て」「切る」者として「着せてくる」モノに対抗する。
二人でハサミの完成、でもある。

最終話へのヒキ、二人が同格であることを象徴するかのように、マコを中心に綺麗に左右に対置されるのも面白かった、


繊維にしても単純に繊維、ではなく、対立概念として人の絆(≒わけのわからないもの)、が出てきます。
これは色々な衣装であったり、手がつながった人間の集合体というモチーフであったり。

まーよくできてて面白くて、テンポ良いし視点移動もスムーズ。リズム感良いですよね。

ヒロイン二人のよって立つものの対比なんかも、見ていくと面白いのだと思います。
スラム対秩序、大家族対友情(ごっこ)、なのかな?ごった煮のコロッケ対由緒正しいお茶。
本能寺ってネーミングもまーうまいなと思います。下剋上を起こすのは誰なのか。討つべきは誰なのか。
戦意喪失がなんで戦「維」喪失なのか。なぜ勝った後に糸が一条舞うのか。この辺の伏線の見せ方面白い。

あと、学校がセーラー服の形なんですよね。
これは何かの対比なのか、一つで二つの意味を持たせてるのか。見ていくと面白そう。


図形系、おお!と思ったのいくつか挙げておきます。


きるらきる3

流子の剣と生徒たちの頭が作るラインが対角線を挟んで大体平行。

きるらきる1-001

流子と縫の激突点を中心に、光の線が画面をほぼ6等分する方向に出ている。

きるらきる2-001

流子の腕が作るラインが画面の対角線にほぼ重なる。


23話の次回予告の二人の対比もよかった。
どっちも二刀なんだけど、流子は二刀をきれいに平行に、皐月は二刀をきれいに線対称に構えていたりします。

そうそう、お母さんがキリュウ(着る)とかラギョウ(裸形)って音の名前なのも、そういうことなのかなと思います。
お父さんも身に纏うって名前なわけだし。

キルラキル、面白い。大画面で見ても多分面白い。
最終回リアルタイムで見られるかなあ。。。できれば、見たいです。それまでに全話も通して見たい。
でも2クール長いんだよなあ。。。。















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