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まどかマギカ叛逆の物語感想その19(バレ注意) 「髪は、おんなのいのち」。  

クリスマス特典、ってことで18回目。
14−17回目は魔女図鑑のときに4連戦やってます。記事情報量が多くなりそうだったので延び延びになってました。
コミケで初心者のくせに血迷って4つ頒布出すことになりましたので。。。


今回は18回目雑感。魔女図鑑の中身をご存知だということを前提にして、髪の毛の話です。
魔女図鑑の中身はこちら(http://ameblo.jp/yusayusa0211/entry-11729059349.html)で確認できます。

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特典目当てで見るもんじゃねーよ!とは今度も感じました。
それでも眠れないのが叛逆の物語。どんなに身体が寝ることを欲していても、久々の一発めだと歴史物を見ているような独特の緊張感があります。結局眠れませんでした。このまま徹夜になりそうです。

今回は、ほむらのに注目して見ていました。
ノートも途中まで取らず、寝たくなったら寝よ、程度の意識。でもやっぱ寝られないです。
良いシーンが多い、引き込まれる光景が多い。黒ほむらが出てくる後半からは強制覚醒になりますから寝られないしw

さて、髪。

ゴスロリほむらちゃん、このブログでしばしば「黒ほむら」と呼ばれる人。

ほむらっこ2_convert_20131225061748

そうですこの人です。何か言ってますがほっときましょう。俺が勝手に文字足して作った画像ですし。

どんなに眠くても、彼女のシーンでいつも一気に目が覚めます。
この人は姿勢が良い。キュゥべえの突きつける絶望を真っ向から受け止める。とてもかっこいい。
ネット上で彼女のエロを目にするけど、この子は裸に剝かれたら凄みを増すように思う。
伸びた背筋もまなざしも変わらないまま、恥じらいなど一顧だにせず突き進むだろうから。

姿勢や目、以上に、異様な色気を見せるのが、ほむらの
この髪が、意思を持っているように動くのが、叛逆の物語。



これです。

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ほむらは元々、黒髪が豊かな人でした。
ふわっとなびく美しい黒は、劇場版3作を通じ象徴的に描かれています。
一番最初の周回(TV版10話、『永遠の物語』30-40分頃)、めがねのほむらが登場したときも「髪きれーい」とクラスメイトに讃えられています。

でも、叛逆の物語では、ただ髪としてではなく、生物のように動くときが多いです。
黒ほむらになってからが特に多く、怒髪天を衝いたり(怒りで髪が逆立つ状態)、メデューサの髪のようにキュゥべえに向かっていったりしています。

ほむらのエロを描く人は多いけど、乱れる髪を妖艶に描かないと片手落ちなんじゃないかと私は思います。

ここまでが、前フリ。


今回は、この髪がどこから異常な動きを見せるようになるのか?と思って見てました。
印象に強いのは、まどかとの花畑のシーンでしょう。
あそこで、ほむらの髪がひとりでに動いて、まどかの課そうとした封印(髪留め)を解きます。

ところが、意外と根が深い。
『叛逆』の全編を通じ、クーほむの髪は異常な動きをしています。
ほむらの髪はどこで異常な動きをするか?拘束がないとき全般です。

風もないのに、ほむらの気持ちに呼応するかのように動いたり、逆立ったりします。
逆に言うと、めがほむのときは髪は有機的には動きません。ほむらが紫のリボンを解くことで、髪が解放されます。

では、髪や、それを拘束する道具がどのような役割を果たしているのか?
『叛逆』に絞ってみると、劇中で髪型が変化する人間は3人います。マミ、まどか、そしてほむらです。
みんな髪が左右対称に分かれているのもさることながら、髪型の変化の仕方が面白い。

マミは魔法(指パッチン)で髪型を変えます。
まどかとほむらは、魔法少女のときまでは人間の手で髪留めをつけたり、外したりしています。
理を超えた力を発揮するときに、髪が勝手に動いています。
互いの暴れる髪に対して互いが封印をかけるんだけど、『叛逆』の劇中での力関係は まどか<ほむら、です。
(まどかの封印はほむらに破られましたが、ほむらはまどかを封じ込めることに一応成功しています。)

これ、髪の長さも関係しているのかもしれない。まどかは神になると髪が大幅に伸びています。
髪の長さ=使える魔力の量、と考えても、力関係が結構しっくりくる形で反映されているように思います。
神まどかがほむらの奇襲を食らったのも、「拘束されていない髪」の量で考えると、一応説明がつく。
(ほむらがまどかをギリギリまで引きつけているから、というのもあります)

髪、で、もう一つ面白いのが、魔女図鑑がらみ。
クララドールズ、さいご(15番目)の「まだ来ていない子」のアイは、黒ほむらにそっくりです。髪以外。

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(クリックで拡大)

また、ほむらの魔女は顔半分が落ちていますが(「だまりなさい!」で溶け落ちた?)、髪の毛の大部分(ほむらの決意を反映して変わっていった部分)が残っています。
なお、この子たち、黒髪の子がいません。「泣き女」や「葬送」だったらまず確実にくるべき色なのに。


こうなると、ほむらというキャラクターや『叛逆の物語』を考えるときに、ほむらの豊かな黒髪がとても重要な役割を果たしていることが見えてきます。
髪は女の命、という通り、ほむらの執着、業、愛、欲といった、ほむらの生々しいもの全ての象徴として、黒髪が機能しています。
彼女の「狂狷さ」も、あの黒髪に象徴されているのではないでしょうか?
言い換えれば、「叛逆」をなした力の根源が黒髪にある、と言っても良い。

もう一つのポイントが、手。
その髪を左手で扱うのか(改変前)?、右手で扱うのか(改変後)?
ぱっと浮かぶのは「不浄を扱うのは左」という仏教やイスラム教の概念。でもいまいち確信が持てない。
これ、わかる方にコメントが欲しいです。

関連して面白いのが、偽街内でさやかがほむらと対峙したとき。
「みんなが幸せに」というとき、一瞬だけさやかの上下が逆になります(彼女から見て右に髪飾りがつきます)。
『叛逆』の全編を通じ、上下反転や水面に映る世界は「夢と現実」の象徴として機能しています。
水面に映る上下が逆の世界が現実です。
逆転した世界では顔も逆に映ってるはずなんだけど、そのシーンだけ、普通に上下逆のものが紛れている。
作画ミスかもしれないけど。

ならば、右手で髪をかきあげるほむらは何なのか?
紫の世界に落ちる黒い羽が、彼女の目の中でだけ、青い世界に落ちる白い羽として映っています。
また、このときの紫の水には、さやかの影が映っていません。なぎさの姿は映っているのに。

作り手が明確な答えを出していないのでなんともですが、これはあの通学路とかほむら改変後の世界を考えるときのヒントになると思う。

ほむらが右手で髪をかきあげるのは、ほむらの変化なのか?
それとも、世界の変化なのか?


さて、ほむらの髪はほむらが世界を改変すると動きを止めます。
リボンをかけられたからなのか、それとも超常の存在としてほむらが在るときだけ、動くのか。理由はわかりません。
逆に、まどかが神であることを思い出したとき、風もないのにまどかの髪がざわつきます。
だから黄色のリボンがなくなって、ほむらがリボンをかけざるを得なくなります。


こうして見てくると、髪と似たような機能をしているものが、もう一つ劇中にあることがわかります。
です。円環世界(あの世)とこの世の境界でもある。
まどかの髪と窓はほぼ同じように機能しているし、窓とほむらの髪はだいたい逆の動きをしています。


もし続きがあるとしたら、この関係はどう描かれるのでしょうか?
現状だと確たる答えがないけど、今までのシリーズや前後編を見ていくことで、見えてくるものがあるかもしれません。


今回は髪のお話でした。
次回でほむらキッズの話とか、他のポイントに触れていこうと思います。



それでは皆様、メリークリスマス!

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コメント

はじめまして。

そうか、髪。確かにクララドールズのアイ、という女の子の髪がないと言うので引っかかってましたが。
よくよく考えるとすごく重要なポイントですね!気がつかなかったです。

 力が加わらず、リボンが解けるのはまどかもほむらも経験済みですよね。どちらも、まどかがほむらに求めた姿、ほむらがまどかに求めた姿、を強要したときに起きますね・・・・。
 まどかがほむらに三つ編みをする。ほむらは三つ編みとメガネは弱い自分の象徴、ストレートが決意の証だからか、自然とリボンがほどける。ほむらがまどかを改変してリボンをつける。人間としてのまどかの象徴として。しかしまどかは自分の願いのため、アルティメットに近い状態に髪を変える。って感じでしょうか。
 もちろん、まどかがほむらにメガほむであってほしいと考えているかどうかは分かりません。まどかの好みとか劇中で明らかになってないです。しかしどちらも強要していることは明らかです。もっともほむらは世界改変という大規模な形でそれを行ってますが。

 改変後ほむらが髪を触るとき左手から右手に移してますけど・・・。キリスト教と関係するんじゃないかと思っていろいろ調べてみました。
 キリスト教では十字をきるときに、必ず右手を使いますし、新約聖書でイエスは神の右にいるだとかも。とにかく右左はわりと意味がありそうですね。力の差は左手<右手で、右手は左手より有利、上位にいます。右はキリスト教において良い意味を持つそうです。「力」「権威」「優位」という意味をもつそうです。
 ggると「右手のやることを左手に知らせてはならぬ」という言葉があるそうですね。

 どーでもいい話を。私は正教会の信者なんですが、十字をきるのはもちろん右手。これはカトリックもプロテスタントも正教会も同じです。しかし順番としてカトリックは上、下、左、右、に対して正教会は上、下、右、左です。

G #E7KKtgc2 | URL
2013/12/26 19:17 | edit

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