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ガンダムAGE感想 4:白い狼  

見返すシリーズ。
ウルフ・エニアクルが登場し、フリットと対決します。
UEの巨大戦艦の顔見せ、フリットの覚醒その1も起きる回です。
実は貴重なAGE-1の出撃シーンがあったり、フリットのノーマルスーツ姿が見られたりもします。

れいのごとくUEの挙動とグルーデックに注目しつつ、フリットを追いかけてみました。


第5話より、フリットは「もっと強くなりたい」ということを意識するようになります。
そして隠れテーマの「救世主と軍人」の対立構造につながっていきます。

"みんな"を救い問題を解決する救世主なのか、敵を殲滅して問題解決する軍人なのか、という構図。
前者がフリットで後者がグルーデックです。
ポイントはUEとも対話の余地があり、UEの構成員も、もしかしたらUEの被害者である可能性があること。
※「フリットとデシルはどことなく似ている」とフリットの家族(バルガス)にわざわざ言わせています。
とはいえ、これは5話以降で明らかになることなので、ここでは置いておきます。


では第4話でフリットに何が起きたのか?
初めて「Xラウンダー以外の」従来使っていた能力を能動的に、戦うことに向け始めます。
相手の動きをよく見ろ、というヤツですね。火事場のバカ力だったりユリンブーストがあって戦っていたのが、初めて理性的に自分の能力を制御して戦うようになるわけです。
これは次の5話でも描写されていて、デシルと鬼ごっこをしたとき、途中で動きを見切ってデシルを捕獲しています。

つまり、この回で戦士としてのフリットが目覚める。動きも悪くなくて、既にウルフと同等だったりします。
(UEが割って入ってきたときの反応が同時)

同時に、自分の限界にも気づいたのでしょう。
今回で「自分がどの程度やれるか」をフリットが把握していることが、次回のデシルとの出会いにつながっていきます。また、彼がガンダムに携わって戦い続ける決断をするきっかけにもなっています。
つまり、状況によって戦わされるのではなく、彼はガンダムを使って何かをしたいから戦っている自分に気づく。

良くも悪くも、これがAGEという作品なのだと思います。主人公に明確な意志があり、その実現のために知恵と勇気を振り絞る。これは、いわゆる「ガンダムらしさ」とは大きく異なります。AGEがガンダムとしては支持されにくい理由のひとつだと思います。



UEについて。
なんで見えなかったの?何で帰っちゃうの?、とか、わけがわかりません。
ガフランが無人機で、ステルス中は敵もこちらを察知できない、かつUEも特定の目標に向けて急ぐ理由があり戦闘にかまってられなかった、あたりの条件がそろわないと説明がつきません。

ただ見ていて思ったのは、戦艦周りのガフラン隊が一貫して行っていたのは「哨戒」と「直掩」で、母艦に近づく敵を排除する以外のことをやっていません。

また、グルーデックは母艦を見たことでUEの正体と巣について確信しています。
母艦にしてもガフランにしても、「失われた技術」を持つ人間集団についても、かなりの情報を持っているのでしょう。
それでも、じゃあ何でファーデーンのことは攻撃してきたのか、という謎が残りますが・・・
(ガンダムとXラウンダーの存在を最大限に警戒し、確実な情報入手・ゼダスのパワーアップ・バクトの搬入を待っていた可能性はあり)


グルーデックについて。
ウルフをディーヴァに呼んだのはグルーデックではなさそうです。少なくともウルフはグルーデックを知りませんでした。ですが、ウルフがディーヴァにいることをグルーデックが知っていた可能性は高いです。ウルフをあっさり隊長にしてましたし、模擬戦もその後のブリーフィングも、わかってて見極めていたとも取れる描写でした。

「UEがいっぱいいる」とわかっている場所に何でディーヴァがわざわざ近づいたか、ですが、これは自身の戦術能力への自信もあると思われます。ドッズが効くのはわかってますし、10話で彼はディーヴァの防御力をうまく活用しています。フリットとウルフを回収して離脱する程度の成算はあったのでしょう。なにより、この二人を回収しないと計画が成り立ちません。


フリットの報告について。
実況板で叩かれてましたね。戦艦のことをなぜ報告しない!って。
弁護の余地はあまりないです(笑)。

ただ優先順位として、まず時間がかかる武器射出を最優先させたことは正解だと思います。
また、「敵がいっぱいいるんだ」という表現も悪くはないと思います。母艦の話をすると色々説明が長くなります。
最優先すべきは武器の確保です。時間がたつとウルフが死にかねません。
何で急ぐのかは、戦力差が絶望的だからです。
フリットの判断が正しかったのは、間一髪でウルフの危機に間に合ったことで証明されています。
だからって母艦の情報はしょるなよ、と言うのは大きいですが・・・・・


今回はこんな感じです。
出撃シーンがやたら気合入ってたり、5話でフリットがジェノアスで出撃したり、地味に結構描写は丁寧です。
ディーヴァの不自然な蝶番部分も地味に描写されたり、変形にも対応できる構造であることがちゃんと示されたり(カタパルトがわざわざ90度回転して出撃しています)
絵になるシーンもあるんだけどなぁ・・・

むしろ、描写が丁寧なくせに説明が不足してるので割を食っていると言う印象。
このブログを読んだ方がAGEを少しでも再評価して下されば、とても嬉しいです。
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