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まどかマギカ叛逆の物語感想その16(バレ注意) 「私は朝の夢を見る」  

お久しぶりです。
っつっても最近見てないので特典すら貰ってません。劇場版の券まだ5枚残ってるのに。。。

ってことで、最後に見たのは21日の12回目です。
やっと見てるうちに眠れたので、とりあえずひと段落でいいかなと。

さて今回は12回目見た感想。
主にナイトメア戦のBGMについて。この曲、『叛逆』の最初から最後まで流れてますね。
注目してみたら面白いものが見えてきました。
内容は先行配信した動画で言ってます。



他にいくつかポイントあるけど。





まず、歌詞は以下の通りです。


私は朝の夢を見る

まだダメよ (No! Night)
まだダメよ (No! Night)
何色の朝が来る? (No? Yes!)

まだダメよ (No? No!)
まだダメよ (No? No! Night)
まだ夜は食べかけよ (No? Yes, no!)

(眠るベルが鳴る どこにいる?)

さぁ おはよう Nightmare (まだダメよ まだダメよ 何色の)
悪いお夢は これっきり (悪いお夢は まだダメよ まだ)



さて、朝ってなんだろうね?
これが、始まりでした。


あさ


真っ先に思い浮かぶのはこの光景だと思います。
ほむらが違和感に気づくきっかけになった朝。

はい、私寝てました。

起きたらマミとほむらがお茶してました。
ここも、良い。

ベベのことを語るマミのことをほむらが「うわぁ~コイツ騙されてるよ~」みたいな目で見ている。
で、力強く「巴さんはそんな人じゃない!」と言う。
地味にこういうシーン大好きです。言えるだけの積み重ねがあった、ってことだから。

でその分のヘイトのとばっちりがベベに行く。
ほむらがベベをゴスゴス殴るのは「マミさん騙しやがってこの魔女ヤローが!!!」ってのもあると思う。
いやそれ濡れ衣だから。原因オマエ自身だからw


ともあれ。
ハイ銃撃戦乙ハイさやかとのやり取り乙。。。ときて
※ほむらが近接戦でさやかに後れを取っていないのは地味に重要だと思う。
ほむらの強さはほぼ完成されている。体感でほむら=さやか≦マミ、といったところか?

ほむら軍団キターーー
コイツらマジ優秀!!!大好き!!!

これも置いておきます。


本題に戻ると

もう一回、朝がありました。厳密には夜は明けきってない。
空が紫から白に変わる光景、出てきます。とても象徴的なシーン。

そのとき月が満ちてるし、そこに別のものがあるからあまり目立たないけど。

そうです。
ほむらが魔女になったとき、夜が明け始めているのです。

月が満ちたとき、地面が見滝原と風見野の境界の位置でせり上がり(杏子と別れた橋があった場所ですね)、そこにあったほむらの居城?であるところのバベルの塔みたいなのが崩れ、魔女ほむらが出てきます。
それは同時に、夜が明けていく瞬間でもある。

ほむらはどこへ向かうか?朝日が昇る方向です。まさに朝の夢を見ている。
朝は何色か?魔女空間なんだけど、虹が出ています。
ただし、朝日は出ていません。
朝日の場所、つまり光源には丸いものがあるんだけど、朝日じゃない。

光源の丸いものは、ギロチン台の丸い穴です。ほむらが首を入れる場所。
つまり、2回目のほむらの朝はほむらが死ぬことによって完成することになります。

さて、ほむらが魔女になると同時に、まどか達のほむら解放作戦が始まります。
ポイントが、このときまどか達がギロチン台の上にいること。
彼らはほむらを待ち構えているわけです。

激戦の末にまどか達がほむら軍を押し切り、ほむら「解放」に成功したのは皆様ご存知の通り。
解放が成功したことで、結界の偽りの世界が壊されます。偽りの朝も破れる。

では、結界の外の時間はどうなっているのか?
これはまだ夜です。まどかが迎えに来た時も、太陽は上っていません。

ほむらの朝の夢は、他ならぬまどか達の手で「まだだめよ」されるわけです。
そういえば『永遠の物語』でもそんな感じでしたね。
やっぱ、ほむらが強くなる時、乗り越えるべき壁として常に立ちはだかるのはまどかです。

さて、ほむらの夢が破れ、世界は再び夜に戻ります。
そのまま、朝が一度も来ないまま物語が終わってた。。はず(ほむらが悪魔化した時に朝日が昇ってたかだけ未検証)。

マミたちに別れを告げた時には、もう太陽が昇り切っています。
ただし、これは通学時間帯だから朝と言ってしまってもよいとも思う。


ほむらが勝ち取った「現実」として迎えた朝、と捉えても、まだ本当の朝を迎えていない夢の中、と捉えても、解釈は成り立つと思います。

私はほむらの望みがまどかと対等の友達になることだと思っていたので、この間見たときは「まだ夢の中」と捉えていました。

物語はそのまま、9時半前後(1限の後)にまどかとほむらが出会い、夕暮れ時の全員が映されて、EDの後のCパートでは晩秋の夜の場面と推移して行きます。
一見、同じ日の中で昼→夕方→夜と推移していくようにも見えます。
実際は仁美のナイトメアを浄化した次の日?に5人で歩いた場所の葉が落ちているので、季節が経過しています。

ともあれ、劇中で朝日が昇ったのは結局、偽街で仁美のナイトメアを倒した(1か月が経過した)時の朝だけです。

ほむらちゃん、「まだ駄目よ」から解放されていません!!!


では、いつ本当の朝が来るのか?
これは、まどかがやってきて、二人が対等に手をつなげた時だと思う。
ほむらが一番最初に願った「鹿目さんを守る私になりたい」が本当の意味で成就した時。
その点、叛逆OPのカラフルでまどかの手がすり抜けていくのは納得できる話でもある。
あの時はまどかがほむらに救いの手を差し伸べているわけで、両者が対等の関係ではないから。



でも、まどかがほむらのところにやってくることなんてあるのか?
これは、私はあると思っています。根拠は、まどかがほむらがつけてあげたリボンを家でもつけ続けていること。
詳細はこのあたりで書きました。
むしろ、叛逆後の今だからこそ、二人が対等の友達になれる目がある。

もう一つ、まどかマギカの物語を通じて、ほむらとまどかの関係は決してほむらの片思いではないこと。
ほむらの声、最後には必ずまどかには届いています。これはほむらのほぼすべての周回に共通する。
で、まどかは必ずほむらを見つけに来る。これはほむらの全ての周回に共通する。
(以前にここで書きました)

まーそれを他の全員にやれちゃうのがまどかのオッソロシイところでもあるのですが。


また、
「姿がどんなであっても、通じ合った同士は相手を見つけることも受け入れることもできる」
これ、『叛逆』を通じて描かれている隠れテーマでもあります。
マミはなぎさがベベだとすぐにわかったし、杏子とさやかは通じ合えるし、ほむらが最後に黒い羽に乗せたメッセージはマミに届く。

ほむらがどんな姿になっても、まどかはほむらを一人ぼっちにはしないように思います。
いや、待たされる時間がとんでもなく長いかもだし、ほむらはとんでもなく鈍感なんだけど。。。。

どーーーーも、「まどかがほむらを見つけに来ない未来」が、どうにも思い浮かばないんですよね。
どっちも強大過ぎる力を持っちゃってるから、立場上出会わざるを得ない、っていうのも含めて。

その意味では、まどほむのキューピッドを務めるのは常にキュゥべえであるようにも思います。


やっぱ、最後は愛と勇気が勝つんじゃないでしょうかね。
「待たせちゃってごめんね。もうずっと一緒だよ!」って。いつかまどかが見つけに来る。
ハッピーエンドかどうかはわかりません。まどかとの縁は、ほむらにはマイナスをもたらすかもしれないから。



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コメント

>ほむらが一番最初に願った「鹿目さんを守る私になりたい」が本当の意味で成就した時。

これ気になってたんですけど、彼女が一番最初に願ったのは
「わたしは、鹿目さんとの出会いをやり直したい」
ですよね? だからキュゥべえはそれを叶え、ほむらは時間遡行能力を身につけた。

「彼女に守られるわたしじゃなくて、彼女を守れるわたしになりたい!」
は、最初から努力目標で、TV版本編だと挫折の繰り返しでした。

>「鹿目さんを守る私になりたい」が本当の意味で成就した時。

“本当の意味で”って、どういう意味になるのでしょうか。
少なくともTV版の最終回は、“本当の意味”ではなかった、ということでしょうか。
「彼女の守りたかった世界を守る」というのは、選べるなら選びたくなかった、ということでしょうか。

ほむらが叛逆の最後になるまで、まどかの価値基準を尊重できなかったとするなら、少し残念ではあります。
『話し合いも妥協も折衷案も成立しないほど、能力がかけ離れている』というなら、結論の押し付け合いで終わるのも仕方ないのかもしれませんが。

#- | URL
2013/12/07 18:21 | edit

今までの感想をザックリ見させてもらいました。

いい映画ですよね。

私もほむらの叛逆の意図に関心があるので...
前の感想(銀の庭)でおっしゃってたCパートの季節の変化とリボンの着用。それに加えほむらの最大の望みを『彼女を助けたい』から考えればほむらの心情はかなり健常的に思えます。
いわゆるヤンデレ(私は境界性パーソナリティー障害と考えてます)には対象と一つに統合したい、自分の思うどうりの相手にする。という気持ちが働きますが、私はほむらはこれに当てはまらないと考えます。
彼女はまどかとの対立を想定し、それでもかまわないと言っています。
それは彼女の最大の望みである、まどかの救済が彼女の行動原理であると思います。つまり『あなたが自分を拒否しても構わない、あなたが幸せなら』と私は感じとりました。
非常に私的な解釈をすいません。
感想楽しみにしています

ウサギピエロ #- | URL
2013/12/08 21:46 | edit

どうもね。

こちらはかなり深い印象に対する分析までされていたから、もしかしたらと
期待していたんだが…。そろそろ記事更新も終息したようだから、コメントを
残そう。
誰もが散々ほむらの心を忖度しながら、誰も触れてくれなかった事を聞こう。

どうして。
どうして『ホムリリィの結界』には『絶対にいなきゃいけない存在』がいないんだ?

オクタヴィアが後生大事に隠していたように。
キャンデロロがリボンに縛り付けてまで離したくなかったように。
能力はともかくバラ園には剪定屋が、お菓子の魔女にはチーズ探し屋がいたように。

『一番欲しいものの使い魔』が、『【鹿目まどか】を探す使い魔』が、どうして其処には
いないんだ!?

ほむらの独占欲とか、ほむらの執着とかヤンデレで片付ける人の感想に限って、
魔女の執着の象徴を、魔女が嘘をつけない存在を、平然と無視してかかる。
だから聞きたい。これだけ連綿と分析を書き綴りながら、「ほむらの使い魔」にまで
触れながら、なぜそこに居るべき者が居ない不自然さを語らぬのか。
私は、それが知りたい。

通りすがりの一ファン #- | URL
2013/12/13 22:58 | edit

Re: タイトルなし

>>通りすがりの一ファンさま
はじめまして。ここまでお読みくださってありがとうございました。
何故語らないか?単純に気づいていなかっただけです。
一番ほしいものを探す使い魔がいる、という発想が全くなかったから。
言われて「ああそうだったのか」と思いました。

記憶を頼りに振り返ると、まず、
1:使い魔たちがほむらとまどかに何をしたのか?
それから、
2:ほむらが一番ほしかったのはまどかなのか?

という疑問が出てきます。
使い魔の子供たち、ほむらのまどかへの執着を結構茶化していたように思えるのです。
ザクロ投げるわトマト投げるわ「神は死んだ!」って叫ぶわ糸巻き蹴るわ。
彼らは何を探しているのか?あの子たちはとても優秀なので、基本は主人の意を汲むはず。

関連して2が出てきて、
ほむらの「いかないで!」なり「やっと。。。つかまえた」の対象は、まどかなのでしょうか?
まどかに象徴される別のナニカなんじゃないかなー?と私は思っています。

特典もあるので、明日か明後日また叛逆を見てきます。多少はご期待に添えるものを残せるかも。
ご指摘、本当にありがとうございました。

さわK #- | URL
2013/12/14 02:58 | edit

いつもはロム専ですが今回はちょっとだけ失礼します。

>>まどかに象徴される別のナニカなんじゃないかなー?
ほむらはそもそも全てのまどかを友達として見ていた訳じゃないとおもうんですよ。
「まどか(という存在)=大切」って大前提があっても、ほむらにとって友達だったのは1~3週目だけで、その他のまどかとは繋がり・絆がないから友達じゃないけど、大切だからという理由と、約束という義務で助ける。

その証拠に根本的にほむらを動かすのは三週目の「友達まどか」の言葉だけなんです。
「私を助けて」もそうですし、「かつてあの子が守ろうとした場所」のかつてって本編で提示されたのは1~3週目だけですよね。(4以上はほむらのピンチで契約している)
だからループ最中はその他の「大切なまどか」の言葉も否定できるし、まどかの友達だって攻撃できる。まど神に三週目「友達まどか」が混じってそうだったからとりあえず納得して魔獣退治に赴ける。

ほむらは「友達まどか」が死に際に自分を生かした行為を否定させないために、
そしてほむらを生かしたまどかとの友情が対等だということを証明するためだけに戦ってると思うんです。

それ以降のまどかと友達になろうとしてませんし、「最高の友達」と言われようと嬉しそうじゃありません。ワルプル撃退後一緒に生きて行こうとしているわけでもないんです。
なぜならほむらとまどかの友情は3週目で終わってしまっていて、後は友情を証明するだけだからではないでしょうか。
「捕まえた」が「まどかを象徴する別のナニカ」なら、3週目「友達まどか」との約束と、「そんなことよりあなたに生きていて欲しかった」の最初の願いごとなんじゃないかと思います。

それなら叛逆でほむらが「本物のまどかだわ」と断言するのも、1~3週目と同じ条件の「本当の友達」という意味で、悪魔化するのも「友達まどか」から約束の駄目だしされたと捉えたからだとか
まどかを探す使い魔がいないのも、ほむらの心を捉えているのは既に死んでいる友達との友情証明だからとかしっくりくるからです。

なんて超個人的な解釈でしたけど、少しでも考察の参考にしていただければと思います
長文失礼しました

いつも楽しみに見てる男 #- | URL
2013/12/15 16:23 | edit

手が届かない場所に行っちゃったのを特等席で見せつけられたからか、まどかの壁画に縋り付いてる映像を見るに使い魔ではなくホムラ自身が探しているから>執着の対象を探す使い魔がいない。

魔女化したホムラが握りしめているのはまどかが椅子から横倒しになって砕け散る光景だから多分前者だと思います。

#- | URL
2014/04/14 13:44 | edit

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