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まどかマギカ叛逆の物語感想その13(バレ注意) 輝くキミは、遠い追憶の中に。  

気が付いたらかれこれ11回。実質10回くらい。
主要なポイントは大体書きつくしたように思います。


ってか。。。
マナー告知3周目見れてないよ!!!!!
告知見るためだけに札幌で金曜最後の回に行ったんですがギリギリで見れませんでした。
そのまま帰るつもりが。。。ズルズルと見て。。。気が付いたら画面内に雪が降ってました。


前後編以後のほむらの成長について
叛逆の物語の"真相"について
ルミナスについて
コネクトについて
ハッピーエンドだったのか?について


ルミナス064


今回は補足。見ていて気付いたことで今まで書いてないことをどばっといきます。あと感想。長いです。
フィルムコミックとかで柱に書いてある注釈集みたいな感じです。



けっこー色々ありますね。
魔女文字解読とか飛行船の解釈とかは、ここでは扱いません。


まず、
・杏子のアメをほむらが投げ捨てたこと
ネットで非難されてましたがwwwさて、なんでかなー、という問題。

あの時点で杏子を偽物と思っているのか?は不明。恐らくは疑っていないように感じました。
疑っていないことが確定するのは美樹さやかとの会話です。

むしろポイントはこっち。
夢の世界ではほむらは実は食べ物を食べていない。
これ、ほむらがアヤカシであることの暗喩でしょうかね。
じゃあさやかは?と思ったら、お弁当のシーンで食べています。マミとまどかが不明。
まどかがから揚げを勧めてくるのは、視聴者に「ほむらがモノを食べていない」ことを気付かせるためだと思います。

一方、飲み物は飲んでいます。杏子とお茶したシーンとベベを拉致る前。
つまり、この二人の戦友とは「同じ水を飲める」間柄です。コレが改変後の別れにつながるように思います。


・代弁者たち
登場人物のセリフが二通りの意味を持つ場合が、何回かあります。
先生のセリフは最初から気になっていました。キーワードの「ラッパ」が提示されたり、最初に本編の流れを暗示していたり。ほむらのホンネをまんま代弁してます。

さやかと杏子の「胸糞の悪い夢を見たんだ」がほむらとまどかのやりとりにモロかぶる、と言うのはツイッターでも指摘がありました。
これ、杏子の気持ちを語ると同時に、杏子があのときの、つまり、今まさに杏子たちが暴れ回っている瞬間のほむらの気持ちを代弁してる、って考えても面白い。ほむらは魔女状態だからほとんどしゃべらないんだけど、杏子のあのセリフがほむらの気持ちだと考えても、あながち間違いではないと思う。

もう一つが、花畑でのまどかとほむらのシーン。
「皆と離れるのが辛い」、とまどかは言います。でも「つらくても自分にしかできないことがあるとき、それをできてしまう」のがまどかだ、とほむらが言う。
どちらも、ほむらから見た「かっこいいまどかちゃん像」そのものなのですが、『叛逆』を見ていると、皆と離れるのを辛いと思いつつ、自分にしかできないことがあるから一人ぼっちを選んだ人間はほむらです。
それも、まさにこの花畑の時の会話が引き金になっている。


花畑の会話はもう一つポイントがあって、
「私はあの時、どんな手を使ってでもあなたを止めるべきだった」
というほむらのセリフが、さて、「いつ」を示しているのか?
まどかが神になったときなのか、それとも自分を殺してと言ったときなのか?

なんであの学校のシーンを思い出したか、というのも、まだ引っかかっています。
あそこでほむらが言ったことは何のトリガーにもなっていないはず。

ただ、TV版の頃からずっと引っかかっていた、「ほむらはまどかの本質を分かってねーじゃんwww」と言うのは、クリアできたように思う。

まどかは魔法少女になってかっこよくなったわけではなく、もともとの美質を伸ばす形で魔法少女になったんだけど、当時のほむらはそこを全く理解していませんでした。
『叛逆』のほむらは、ここを理解したのではないでしょうか?

もうひとつ面白いのが、この花畑でまどかが、「ほむらちゃんでさえ辛いのに」と言っていること。
まどかとほむらの関係で、まどかがほむらのことをこのように格上として表現したことはなかったはずです。

『叛逆』は、やっぱりほむらの成長を前提にした物語なのだなと感じました。


・一度ゆっくり話したかった
ピュエラマギ・ホーリ・クインテットはギャグとしての印象が強いかと思います。
しかし、マミが「みんないくわよ!」などと言える状況自体が実は珍しい。
劇中の描写を見ていると、魔法少女たちは5人一緒に行動している時間がとても長いです。
5人じゃない場合は、巴さん鹿目さん暁美さん&美樹さん佐倉さん、の組み合わせが多いと思われます。

ほむら&まどかの二人だけ、というのは、一か月の中でも、ありそうでなかったんじゃないかな、とも思う。

なお、マミ&まどか、杏子&さやか、という2組のコンビ、この二つがどんなに強いか、どんなに「あってほしい」ものだったかを知っているのは、劇中の人物ではほむらだけです。


・「ひとりぼっち」
このキーワード、面白いですね。
さっき11回目を見てきたときにやっとつながりました。
前後編のノリで、まどかは常に魔法少女を一人ぼっちにさせないように動いている。

でも、
ほむらはどこで一人ぼっちになったのか?
何をもって、一人ぼっちになったと感じているのか?

『叛逆の物語』を考える上で、ここが決定的に重要なポイントだと思います。

これを理解している人が、劇中では誰もいません。
当然です。
死に別れる辛さ、何が起きるかわかっていても自分の無力が原因で何もできない辛さ。
これを知っているのは、ほむらだけです。
持たざる者の辛さは、力を持つ者にはわからない。ってエルエルフも似たようなことで悔しがってましたね。

さて、理解している人がいないから、ほむらは「まどかへのおもいはわたしだけのもの!」となる。
劇中の描写を見ていると、やっぱり、まどかを殺しちゃったときにほむらは一人になっていたようです。

では、ほむらはなんでそう考えるに至ったのか?

これは、まどかが神になっても、インキュベーターに支配されるリスクが消えなかったから、だと思います。
ほむらのまどか殺しが正当化できるのは、キュゥべえに騙される前にまどかを助けて歴史を変えられた場合のみです。
それはできたように見えたんだけど、実はできていなかった。
まどかを殺しちゃったほむらこそ、いい面の皮です。

つまり、まどかを神にしてしまったことが
・まどかに辛い思いを強いている
・まどかに依頼された「インキュベーターから守る」も達成されていない
・っていうかまどかを殺した私のトラウマ思い出したorz

と、三つの理由で否定されたことになります。そら叛逆するわ。

で、この過程で見過ごせないのが、この思考が全てほむらの強さ、つまり成長して強くなったことに裏打ちされていること。


・ほむらちゃんの強さ
いやーーゴスロリほむらがいいですねマジ
服装とかじゃなくて、「まどかを支配するつもりね!」のあとからの立ち姿と指揮を執る姿の美しさ。
後ろに立つ幕僚(笑)連中と相まって絵になります。

いやー女王ですよ女王。
かっこいいかっこいいとにかくかっこいい。あのシーン大好きです。


「支配するつもりね!」からのほむら軍団がキュゥべえを追いかける一連のシーン、フィルムとかで画像出てないんですかね。あそこの指揮しているほむらがとてもとてもとてもかっこいいのに。


あのセリフ以降、彼女の動きが優秀な兵卒ではなく指揮官のそれになる。
『永遠の物語』までは指揮官の属性持ちはまどかだけでした。
まどか一人が頭抜けていたのが、ここでほむらが追い付いてきています。


ってか、あの使い魔のガキどもの魅力に気づいてから、ほむら魔女化のシーンが一気に楽しくなりました。
それまでも彼女の心理を見る上で目が離せなかったんですが、ガキどもがヤバい。

あいつら、なんであんなに優秀なんですか?

前後編までのほむらの今までの悩みの多くが、「手数が足りなかったこと」に起因していることを思うと、グッときます。

あの親衛隊マジ優秀すぎる。
各種外交工作いけるし、ノリいいし、主人にツッコミ入れてくるし主人の意をくんでキュゥべえを良い感じに恐怖感与えつつ最大限にからかい倒しながら追い詰めるし、軍の指揮はとれるわ戦術眼はあるわ、、、
何より強い!!!フルパワーのさやか相手に切り結べる!!!

連中、外見がおぞましいだけでとんでもなく優秀です。一人一人が小ほむらともいうべき強さ。
それが15人近く!!!

魔女化のシーン、怖いんだけど、ほむらの指示する姿がいちいちかっこいいのと、それに呼応するガキどもの動きの良さに気が付くとヤバいです。鴉軍カコイイヨ鴉軍。


ってか、魔女ほむら自体もすさまじいですね。
今回、彼女は本腰入れて反撃をしていない。
反撃したら円環勢(まどかとその仲間たち)勝てるのかな?と思いました。

ほむら軍団の対応がかなりヤバいのです。
今回、円環勢の狙いはインキュベーターの封印破りとほむらへの接触でした。
よーは一回こっきりの奇襲でほむらの本陣にとにかく飛び込むだけが目的だったから、よかった。

円環勢、第一波でさやかが切り込む&魔女軍団の主力を投入して奇襲を成功させています。
成功はするんだけど、ほむらのリカバリィがヤバい。すぐに機動力のある歯の部隊とガキどもが出張ってくる。
ガキどもが切り込んでくると、一瞬で前線が突破されて後方から援護射撃しているなぎさのところまで肉薄されています。
ここで円環勢の二陣が投入されて押し返すんだけど、この時戦線に投入されているガキどもは4~5人。
残り5人くらいがメガネ兵と一緒にいてまどか&マミの対面にいた模様。彼らはほとんど動いていない。

二陣自体もほむら軍の連携を破る決定打にはなってなくて、三陣の杏子の投入でさやか方面が安定&フリーだったマミの大火力でまとめて吹っ飛ばすことで、形勢が決まってます。

ほむら軍は駆逐されてるんだけど、これ、ガキどもが集中して魔法少女連中に向かってて、かつ、抵抗をしていなかったホムリリーが本気で戦闘してたらどうなっていたんだろうな、とは思いました。
ミステリオーソのシーンのキーワードの一つは「ほむらと他のメンバーの心の温度差」なんだけど、戦闘力の面でも、見かけほど爽快な状況じゃなかったんじゃないかな、とは感じます。

てかほむらの使い魔って、なんか余裕あるんですよね。ゲーセンとか各種ツッコミのシーンを見ていても。
前後編までの魔女みたいな切羽詰まった感がなくて、どこかにお遊びの要素がある。
もう一ついいのが、連中ちゃんと連携をしている。ほむらが周到に準備して陣を張るタイプの人間だということを考えると、あの軍団の強さはほむらの面目躍如たるものがあるなと強く感じます。
あの黒い軍団の強さこそが、ほむらの今までの努力の結晶そのものだとも言える。鴉軍イイヨ鴉軍。


もし、ほむらが「この時を待って」なくて、全力で円環勢を殺しに行っていたら?
あり得ない仮定ではあるけど。
円環勢が必死に頑張れば頑張るほど、私はむしろ冷めて見てしまっていました。
ほむらにはコレどう見えていたんだろうなー?とは、思わずにいられない。
もっとも、円環側もまどかが十全な状態で直接指揮をしているわけではないので、全力とは言い難いのですが。。。

キュゥべえが言っています。
「君の記憶操作がまどかにも作用した」と。
つまり、ほむらは特定条件下なら、すでにまどかの力を上回っていることが示されている。


円環勢大乱舞のシーンを見ていて、
「あれ?この人たちの力ってこんなもんだっけ?」
ってほむらが思っててもおかしくないんじゃないかな?とは思いました。

こういうのって、皆さんもご経験があると思う。

『叛逆』の前提になっているほむらの成長と、劇中でのほむらの原罪のありようを見ていると、




ということを、よく感じます。

だから『叛逆』は、中高年や高齢者にこそ受けがいいんじゃないか?とも思います。
おじいちゃんやおばあちゃんに薦めてみるといいかも。


主人公のほむらちゃんと、彼女がいる世界の実力差が、結構シャレになっていないように思う。
だからこそ『叛逆』が成立したわけでもあるけど。
叛逆は成長した結果の必然だし、成長したからこそどうしても潰したいトラウマがあったんじゃないか、とも思います。

ほむらの青春、全部見滝原にあったんじゃないでしょうかね。


・前作との対比
ここで絡んでくるポイント。ご存知の方には今更なことばかりです。
たとえば、さやかがほむらを救出するときに投げ込んだ消火器。
さやか、消火器、ほむらという組み合わせは、『始まりの物語』で、「さやかがまどかを逃がすためにほむらに消火器を使う」という形で出てきています。ほむらへの拒絶のツールとして使われていました。

また、マミがリボンでほむらを拘束するくだり。
これ、『始まりの物語』では、ほむらを信用していないマミが、ほぼ同じ構図でほむらを拘束しています。
対話の拒絶のために使われたんだけど、『叛逆』では対話のために同じ構図が使われる。

ほむらがベベをさらうところも面白い。
ベベ(お菓子の魔女)の結界での、マミの死の直後の戦いを彷彿とさせる構図で、ほむらがマミのことを思って跳ぶ。
マミから距離を置いたのは、マミの目の前で真実を暴いてマミにつらい思いをさせないため。

このように、前作を彷彿とさせる構図が、とても温かみのある視点で再度提示されています。

最初30分の対ナイトメアの「茶番」も面白いです。
実際の過去世界だと、メガネほむらはあんなに活躍してなかったですよね?笑
サポートしかできないのは同じ、っていうかむしろ能力だけ見ると過去より弱いんだけど(身体能力は上)、彼女の溶け込み具合を見ると「今の私ならこうできるのに!!」という意気込みを感じられる。

皆様もご経験あるのではないでしょうか?
今の自分だったら、過去に行けたらもっとうまく動けたのに、という気持ち。

3週目(フィルム争奪戦の週)は、『叛逆の物語』を追憶の話として見ていました。



・じゃあ、ほむらはどこにいるのか?
インキュベーター結界は文明が滅んだあとのような荒野の只中にありました。
ほむらが世界の終わりまで戦い抜いて最後の魔獣を刈りつくした後だから、あんな場所なのではないか?
マミ、杏子、見滝原は、ほむらの心の中にあるずっと遠い過去なのではないか?

つまり、ほむらが生き残っている最後の人間、という可能性。
コレ疑問だったんですが、マミと杏子が「円環のかばん持ち」として出てきておらず、ほむらの意識の中でもマミと杏子は「思い出」ではなく生者としてカウントされてるっぽい。

となると、どうやら、ほむらちゃんが勝手にみんなと離れて戦っていただけのようです。


でも、マミたちとの信頼関係ホントいいですね。
「佐倉さんが。。。その、一番変だから」と、なんとなく感じ取ったほむらに対して、「しっくりくる」。

「巴さんはそんな人じゃないです」と言うときの、ほむらのあの断言するような口調!
これは、知っていないと言えない。

そのあとベベさらうときのほむらによるマミの性格語りも、アレ、視聴者なら先刻承知だけど、『永遠の物語』までのほむらだとあそこまで確信もって言えるのかな?と思います。
で、マミが「ほら、埒が明かない」でしめる。
何度も何度もお互いに切磋琢磨してないと、ああは言えないと思う。

二人のガンカタも面白くて、最初はベベを巡っての攻防戦だったのが、途中で一騎打ちに戦いの質が変化している。
どこがきっかけかなー、と考えると、お互いにお互いを撃ちそうになったところっぽい。
お互いに一度ためらうんだけど、ほむらがどうも「障害のマミを先に片づけないと」と判断したように見える。

ところで、ほむらはベベを殺す気だったんでしょうかね?
いきなり銃を撃ちかけてはいたけど、もしマミが出てこないまま尋問を続けられていたらどうしていたんだろう?
マミが来なくてもさやかが救出に来ていたのは、ほぼ確定ですが。



・〇〇じゃなかったら、どうしていたのだろう?
もう一つ気になったのが、黒ほむらはまどかをなんで連れ出したのか?
まどかが神になってなかったら、ほむらは何を言うつもりだったのか?

コレ、作り手は考えていたんですかね笑
といっても、ほむらが何を言いたかったのかはわからないけど、何をしたかったのかはわかる気がします。
最後に書きます。


・窓
まどかの救済の窓口のシンボルとして描かれていました。
ミステリオーソが流れた一番最後、本当は救済されるはずなのに、窓が閉じて、ほむらとまどかが弓を撃つ。
ほむらがまどかの救済をはっきり拒絶したことが示されます。さいごリボンでがんじがらめにしてましたしね笑
まーあの窓あけたら向こうにいっちゃうからしょうがないんですが。

面白いのが、まどかだけの必殺技だったはずの「天に魔法陣を出現させる」を、ほむらが当たり前に出来ていること。そして、そのときのほむらの弓がまどかより少しだけ大きいこと。
実はほむらの方がまどかより強いんじゃないかなー、と、私は思っています。


・彼岸
彼岸と言えば、さやかとの対話のシーン。

彼女との対話って、上下反転だったり(反転時が現実世界を暗示)、青と赤だったり(青がほむら、赤が円環世界の暗示)、さやかの正体が明らかになるところで水面の月がちょうど満ちたりするんですが。。。

最後の対話も、さやかが「青い水に突き出た足場」の上にいます。青い水をつかさどるのはまどかの円環。
で、陸側に当たる通学路が、ほむらの紫の水で満たされる。その水の中をなぎさが走っていく。
つまり、なぎさはもう魔女じゃなくなって円環とのつながりも切られたであろうことが暗示される。
さやかがちょうど境界にいるんだけど、これもほむらの拍手で断ち切られる。
紫の水にはさやかのローファー、ほむらの黒い羽、なぎさのタブレットが沈んでいきます。

ほむらの瞳に映るのは青い水と白い羽。この白い羽は、OPからたびたびまどかの象徴として描かれる。

この羽も切ない。
マミの手には、ほむらは黒い羽を残していっています。
これを見たマミ、不思議そうな顔はしない。悲しそうな寂しそうな、何とも言えない顔をします。
なぎさをベベだと一発で見抜いたり、マミはやっぱり只者ではありません。

杏子のリンゴにしても、ほむらはあえてかぶりを振って受け取っていない。
さやかに顔近づける時も、病んだ顔してないんですよね。いや妖艶な色気はあるけど笑。

実は真摯に対応しているほむらちゃん。だから大好きなんだけど。


・月食日食合計6回
先生の最初のセリフ。日食と月食が合計6回あると世界が滅びる、ってヤツ。
コレが何の暗示なのかはよくわかりません。
劇中で何度か月が出てきたり割れたりしているけど、6回というのはなんだろうな?っていうのが、まだ確証ないです。

ただ、バスは重要だと思います。路線番号がなんで15と31なのか。
これはほむらが魔女だと悟った場所、魔女になった場所ともかかわります。
見滝原2丁目と3丁目の間の、あの不自然にめちゃくちゃ大きいアーチの橋です。

どうも、この橋が見滝原の境界でもあるっぽい。
あの橋に月が触れて、ほむらが魔女になります。

そうなると31と15の意味が見えてくる。
31は「一か月」なのではないか?同じ一か月をループしていたのがほむらです。
31まで来ちゃうと「あがり」になる。
劇中でほむらが行ったのは、あがりにいかずに一か月の中でやり直すことでした。

15は一か月のど真ん中に当たる日で、満月の日でもあります(厳密には違うけど象徴的な意味で)。
15に象徴される、橋のど真ん中は、ほむらにとっての、何にも代えがたい、まどか(たち)と過ごした甘酸っぱい青春の見滝原の象徴だったのではないでしょうか?



・そこに戻って、彼女は何をしたかったの?
学校のシーン、まどかを連れ出したほむらは、何をしたかったのでしょうか?
これは『叛逆』の答えそのものだと思います。

あのガラス張りの渡り廊下、つまり、二人の始まりの場所から、もう一度、二人の出会いをやり直す。

私は、これだと思います。

これは、結果として外見上は最上の形で綺麗におさまったように思います。
劇場版三作を通じて、ほむらが望んでいたのはメガほむとしての過去に決着をつけ、まどかと対等のクーほむ
としてまどかの横に並ぶことでした。

最後に二人がやっと対等になる(=新たなスタートラインが示される)ところで、物語が終わる。
直後に、二人の今後を示唆するような『君の銀の庭』が流れ、Cパートで数か月後のほむらが魔法少女業?を続けていることが暗示される。

改めて、良い終わり方だったなと感じます。


この先はちょっと、アニメ版とか10話とか永遠の物語とかを見ていかないと厳しいかも。
以前に書いたこの記事とかは、今見返すとちょっと意味が変わるように思います。


column11C.jpg



なお、僕自身がルミナスに惹かれて1年、「取り戻したいもの」のために旅をしていた人間です。
叛逆とのシンクロ率が異常に高いので、記事自体もバイアスがかかっている可能性があります。ご注意ください。


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コメント

記事読ませていただきました。
あのロリポップ、やっぱり捨ててたんですねw食べ物に口をつけてないは情報が少なすぎて何とも言えないですね。。。
ただ、マミさんがほむらの足にリボンをつけたのも、実は減ってないのにおかわりをしたのを怪しんでとかあるのかなーって思いつきました。違うと思います。
クーほむになったあと、靴下がストッキングに急にかわったのも、夢を示唆してるのでしょうか・・・

ゆっくり話したかった~のくだりは、神まどの本音なのかなーと思っています。
パンフでも後半花畑シーンは、まどかの本音らしいですし、花畑でのふたりの会話はお互いの心を打ち明けてるのかもしれません。

ほむらの使い魔いいですよね。ラストのトマト投げ大会とか、投げずにモジモジしてる子が最高にかわいいです。
まどかが船に飛び乗ってきたときも、花火ではしゃいでましたしね。
ちなみに、ホムリリィ戦での杏子参戦のあと、さやかとふたりで戦っているのに実はほむら使い魔も入ってました。
兵隊の槍をさばいたあと、高速であのかわいい笑顔が横切ってたので、1,2人くらいと戦っていると思います。

いろんな記事にコメントさせていただきましたが、大変いろいろ気づかさせていただいて本当にありがとうございます。
ちょっと事実や考察をまとめて、後日また見てこうようかと思います。レイトショーは辛いのですが・・w
コメント失礼いたしました。

にび色のソウルジェム #- | URL
2013/11/18 17:25 | edit

Re: タイトルなし

>> にび色のソウルジェム  さま
食べ物絡み、そのつもりで見ると一度も口をつけるシーンがありません。
マミさんの紅茶は多分飲んでます。杏子といたときのコーヒーも。どっちも量は減ってなさそうなんだけど、呑んでいないと断定できないです。

> ただ、マミさんがほむらの足にリボンをつけたのも、実は減ってないのにおかわりをしたのを怪しんでとかあるのかなーって思いつきました。違うと思います。

コレ、さめちゃったから、というのが妥当な解釈なのかなと思いました。

> クーほむになったあと、靴下がストッキングに急にかわったのも、夢を示唆してるのでしょうか・・・

ここよく見てませんでした。どこで変わってましたっけ?


お花畑はホンネ、だからこそ、ほむらが本物と看破できたのかなと思います。
ただし、神まどかとしては、大事な人達は「いつも隣にいる近さ」だと思いますが。。。

ほむらの使い魔、もっと注視してみますね。杏さやの時はあまり見えてなかった。。。
あの連中、ビジュアルがかわいらしかったらもうヤバいと思います。

こちらもまた見ていくと思います。
ごゆるりとお付き合いいただければと思います。
コメントありがとうございました。

さわK #- | URL
2013/11/19 05:10 | edit

まどかの記憶操作、というのはキュゥべえの誤解だったらしく、
さやかとなぎさに記憶と力を預けた上で監視の目を欺く囮としてほむらの世界に侵入してることが明言されています。
なので、ホムリリィの記憶操作がまどかの力を上回ったという表現で?と思ってしまいました。

後6回の日食と月食は2014年に始まる「天のしるし」を表していると解釈しましたがいかがでしょうか。

通りすがり #- | URL
2013/11/19 08:52 | edit

Re: タイトルなし

>>通りすがり  さま
記憶の件、その通りだと思います。相手の手の内見たうえでその上を行く策を講じる、というのはまどかならやれると思います。彼女食えない人ですから笑
ご指摘ありがとうございます。

天のしるしなんてものがあったのですね。
数字とか回数、モチーフって劇中に出てくる以上大体何かの意味があると思っていたので、そっちを追いかけていました。人口の69億(TV版。劇場版だと70億に修正)みたいなものかもですね。
コメントありがとうございました。

さわK #- | URL
2013/11/19 09:49 | edit

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