Blinking Shadow ホーム » ガンダムAGE »ガンダムAGE MOE感想

ガンダムAGE MOE感想  

ガンダムAGEのOVA、メモリーオブエデンの感想です。
なんとなく見てしまいました。

普通日記ってワクワクして書かずにはいられなくて書くんですが、今回義務感で書いています。
申し訳ないのですが、良い内容は期待しないでください。






感想、一言で言うと

あーこれ記事書きたくねーな

でした。
叩くために見るとか、否定的なことをブログで書くのとかってあんまり好きではないので。。。

良かった点は六つ。
1:少年時代のロマリー絡みの描写
2:ラストバトルで拳に載せた思いの差が勝敗を決したこと
3:ゼハートが「あるべき救世主」ではなく「火星の業を背負った指導者」であろうとしたことを反映してレギルスのカラーリングが変わったこと
4:ファンが見たかったであろう、OP、ED、写真1枚の「あのシーン」の補完がされたこと
5:MS戦の描きこみを相当頑張っていたこと
6:ゼハートの死の真相が(いちおう)明らかになったこと
※TV版では、彼のレギルスが自分から離れていったのか、そうなってしまったのかが敢えて描かれていません。


悪かった点。。。言いたくないです
キオがルナベースで敵を殺していることとか
ラ・グラミスでキオと対峙したゼハートが無意味に撤収していることとか
トルディアでのゼハートの異文化交流系の描写全般とか
せっかくロマリーもアセムも「だました」とか「嘘だったの!?」とか言ってるのに、それがゼハートの業に絡んでこないこととか

数えるとキリがなさそうなので数えてないです。

一番苦痛だったのは
TV版だと意味を持って配置されていたシーン群が、MOEであまりものを考えずに配置されていること。
なまじ同じ姿で無意味に出てくると、とんでもないノイズに感じました。


ということで、
これを作っている人はAGEの作品思想ではなく、一部が好きで、そこを機にいる形に改編したかった人なんだな
と感じました。

あと、たぶん日野さんの方がMOEを作った人より「生身の人間」を知っている人のように思います。

よく歴史ものである、史実とは全然違う方向に脚色されたフィクションみたいなイメージです。
(実際は史実の方が面白い場合が多い)


ぶっちゃけると
レギルス穢しやがってw
ゼハートの格落とすなよwフラムの格落とすなよwAGEの格落とすなよw

なのですが

一個人ゼハートの悲劇の解釈と、その象徴として「赤かったかもしれないレギルス」の話としてなら良かったのかなと思いました。よーは仮想戦記です。AGEというフィクションの、さらにフィクション。


いや、補完自体はかなり頑張ってたとは思うんだけどね。
AGEで「ここを描いてほしかった」というシーンの補完はよくやっていたと思うんです。
でも、そんなところを補完しても意味がない、根本がずれてるから。

AGEで一貫して描かれていたのは、環境の違いの結果価値観が根本的に異なる民同士が戦い、和解するまでの過程です。TV版ではこの「価値観の違い」が見ていて納得のできるものだったから、面白かった。
MOEだと、この違いが表面だけの薄っぺらいものになっています。

同じコロニーでも、緑と青空が広がるトルディアを見たゼハートが何を感じたのか?
肌を晒せる、ふんだんに水がある環境をどう思ったのか?
子守唄を聞いてノーテンキなことを考えていられるロマリーとアセム相手に、歯がゆさは感じなかったのか?
ゼハートほどの多感で優秀な人間が、なぜ他者の気持ちを慮れなかったのか?(TV版ではこれが最後の悲劇につながります)
なぜ、彼が自分の、そして人間の生々しい欲に気づくことがなかったのか?(TV版ではこれも最後の悲劇につながります)

ゼハートのトルディア時代は、こういう部分が本当は描かれなければならないものだと思います。
「だからこそ」、TV版では端折られたのだとも思います。

TV版でフラムがキスまではしなかったのも、しなくても十分だったから。
ドールがゼハートのために身を投げ出したのも、いつもは目を見て話すゼハートが、兄の死の話の時だけ顔をそらしたからなのではないでしょうか?きょうだいをもつドールだからこそ、ゼハートのウソがわかる。


なんつーか。。。。

あんなに面白いものを、どうすればこんなに安っぽいものにできるんだろう?

と、思ってしまいました。ごめんなさい。
ゼハートは55秒であっけなく討たれるから「惜しまれる死」なのに、そういうのわかってねーよなーと思います。
AGEの余韻とか間が。。。なんだかなぁ。。。


MOEだと、そういう発見して「おお!」を感じなかったので正直微妙でした。
いや、あるのかもしれないけど。


これは、一言でまとめると
ゼハートがどんなヤツなのか、逆に分らなくなった
という問題になります。

火星の優等生という人間像に、地球人の価値観での「地球上の異邦人」の薄い描写がかぶさってしまったから。


ということで、MOEからはTV版を見ていた時の、些細なシーンからも目線を切れないあのワクワクは、残念ながら感じられませんでした。

見返すと感じるのかもしれない。
でも、今は見返す気にはあまりなれないです。



こんな内容の記事でごめんなさい。そうとしか言えない作品でした。


ああ、でも
ゼハートがフラムに「お前にだったら殺されてもいい」旨のことを言ったのはよかった。
フィクションだから、ああいう展開があってもよいよね。













にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

category: ガンダムAGE

thread: 機動戦士ガンダムAGE

janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 1

コメント

少しこの感想に思ってしまった事を
キオの不殺に関しては、あくまで、キオ本人の意思ではないかと(アセムが自分の戦い方云々言ってたし)
それに、描写自体は分かりにくいだけで不殺してない可能性もあります

#- | URL
2013/08/27 10:01 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://chiqfudoki.blog.fc2.com/tb.php/318-bec5a6d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

アクセスカウンター

オススメ

▲ Pagetop