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宇宙戦艦ヤマト感想 宇宙の狼・ドメル将軍の真価とは? (1)  

今回は宇宙戦艦ヤマトの記事です。
巷では2199の第6章、七色星団の戦いがアツイですが、今回触れるのはエルクではない方のドメルです。

2199の4章、5章を見て、無印ヤマトのドメルはしょぼいという先入観を抱いていました。
リメイク版のエルク・ドメルはかっこいいし雄々しいし人格者だし、強いし奥さん愛してそうだし。。。まぁ言うことないですよね。

でも、考えていくと全く違った面が見えてきます。
今回は、一番最初のヤマトに登場したライバル・ドメル将軍の真価について。


yamato02.jpg



今回の記事では、初代ヤマトに登場するドメル将軍を無印ドメル、2199に登場するドメル将軍をエルクと呼ぶことにします。


今回の結論は、無印ドメルスゲー!!!!です。この人はマジキチです。
お近づきになるならエルクさんだけど、仕事を確実にやり遂げるのは無印のドメル将軍です。


無印のドメルさんは「何なのコイツ?」という存在でした。
ゲールの部屋をぶち壊して無駄にヘイトを上げるわ、大艦隊をノコノコ率いてヤマトに出くわしたのに取り逃がすわ、で日記に女々しく「ヤマト あなどりがたし」と記すわ(意味あんのかよwww)、その後も陰湿な手で付け狙ってくるわ、最後はわざわざ一網打尽にされに出てくるわ、中途半端な自爆をするわ。。。。

いやお前、何が最強の敵だよwwww
しかもデスラーにお株奪われてるし。。。

エルクが雄々しくかっこ良い分、見返した時の無印ドメルの「あれれ?」感が際立ちます。

本題はここから。
無印ドメルは、本当にしょぼいやつなのか?

次元断層、中継衛星、バラン星、七色星団と、無印ドメルは合計4回ヤマトと交戦しています。
バラノドン特攻のゲールへの指導も含めると、都合5回。

ここから、無印ドメルの作戦の二つの特徴が見て取れます。。
ひとつが、ヤマトへの極端な警戒。気取られることすら恐れています。

ふたつめが、味方の犠牲をいとわないこと。
バラン星にしても自分の命にしても、豪快に使い捨てています。


もう少し掘り下げてみます。
バラノドン特攻を無印ドメルが却下した理由は、「結果が見えているから」でした。

バラノドン特攻の発案者のゲールは、「バラノドンならばヤマトを沈められる、ヤマトはバラノドンに対抗できない」と思っています。
確かにバラノドンはヤマトを追い詰めましたが、ヤマトは波動砲を使ってバラノドンを退けました。
この結果はゲールには意外だったようで、自慢の作戦が敗れて悔しがっています。
でも、ドメルは「だから言ったのだ」という態度でした。

つまり、ゲールとドメルとでは、ヤマトの実力への見積もりが違うわけです。

また、バラン星でドメルがとった作戦は、ヤマトに反応する時間を与えず、大質量の人工太陽を叩き込むというものでした。

相原への心理攻撃は、ヤマト後方に中継衛星を置いてゆさぶりをかける、というものです。
この作戦では、ガミラスの兵員はヤマトの前に出てきていません。


そして、ヤマトのハイライトの七色星団の決戦。
ここでヤマトを苦しめたのは、ドメルによる波状攻撃でした。
視界が悪いことを生かし、四波にわたる航空攻撃とトドメの艦隊攻撃で、ヤマトを沈めてしまおうというものです。
無印ドメルが切り札にしていたのがドリルミサイルで、ヤマトの波動砲を封じつつ、内部から壊すというものでした。

ここまで見てくると、無印ドメルが
・ヤマトには外側からの通常攻撃は決定打になりにくいと思っていること。
・ヤマトの波動砲を警戒していること

が見て取れます。

特に波動砲については、撃たせないように、撃たれそうな場所に味方を置かないように腐心しています。

そして、無印ドメルのこのヤマトへの認識は、劇中での実際のヤマトの描写に合致します。
無印ドメルは、ヤマトの実力をよく理解している人なのです。

これを踏まえると、旧作15話で無印ドメルが言った「ヤマト あなどりがたし」の意味が変わります。
次回は、「ヤマトがなぜ侮りがたいのか?」について。













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コメント

>バラノドン特攻の発案者のゲールは、「バラノドンならばヤマトを沈められる、ヤマトはバラノドンに対抗できない」と思っています。
確かにバラノドンはヤマトを追い詰めましたが、ヤマトは波動砲を使ってバラノドンを退けました。
この結果はゲールには意外だったようで、自慢の作戦が敗れて悔しがっています。
でも、ドメルは「だから言ったのだ」という態度でした。


波動砲により、バラノドンは倒されましたが、ワープ直後に発射したため、ヤマトは一時航行不能に。

この時にヤマトを沈める絶好の機会であったにも関わらず、ドメルはゲールを叱責するだけ叱責して、みすみす逃してしまったことは、言うまでもありません。

バラノドンを使った作戦は、決して無駄では無かったのです(・c_・`)

ロメラーズ #- | URL
2015/10/31 00:40 | edit

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