Blinking Shadow ホーム » まどかマギカ »まどかマギカ劇場版 「永遠の物語」 直前感想

まどかマギカ劇場版 「永遠の物語」 直前感想  

映画版・後編の公開を前に、今の高揚感を書きなぐってみます。
いあ、俺が一番大事なのAGEだし、まどギは3番目程度なんですが。


前半が「どこまでいったか」のバレがあるのでご注意。
あとこの記事、質はあんまり高くないです。

ただ、後世に「前編と後編の間がどういう雰囲気だったか」を伝える一助になれば。









とりあえず前編が素晴らしかった。そのつもりで待っててメモに特化してたけどぽけーっとなっちゃいました。
いや、前半って俺そこまで入れ込んでないんですが。

前半はさやかの魔女化、つまりキュゥべえの「魔法少女と呼ぶべきだよね(ドヤァ)」で終わります。


08魔法少女と呼ぶべき


ハラハラかもしれないけど、キュゥべえ側視点の俺から見ると爆笑するしかなくて、同時に悔しがるシーン。
キュゥべえの絶頂期はまさにこの瞬間で、でも同時に、この瞬間が彼が決定的に敗北する分岐です。
ドヤァなんてやってないで、彼はこのタイミングでまどかを追撃するべきでした。

まさに、キュゥべえの「終わりの始まり」でもある。
ホントに三日天下です。


明日からはいよいよ、まどかの反撃が始まります。

まどか 対 キュゥべえ。もう悲しいぐらいに器が違いすぎる。


ほむらの一瞬のハグでほむらの背負うものを読み取り、今までの情報を総合して最適解を導き出したまどか。
その間、「でも・・・でも・・・でも!」の3秒。
ほむらが足掻いた数ヶ月(もっと長い時間?)を、たった3秒で軽やかに追い抜く。

さやかを救えなかった教訓を生かし、激戦の悪い足場の中、キュゥべえを利用して最速でほむらを捕捉します。
名づけて、まどかの大返し。
もうこれ、皇帝親征ですよね。


まどかは主人公。だから、彼女が笑うときは「絶対大丈夫」なとき。

madoka_convert_20120418144418.jpg


こんなのと対峙させられるキュゥべえが悲惨すぎます。
彼の手持ちのリソースだと、奇跡を100回起こしても、多分届かない。
実際に失職し、哀れほむらの下僕にされてしまいます。本人は満足してそうですが。


まどギの希望_convert_20121012130818

なにより、まどかは2話の魔法少女ノートの時点で既にほむらを受け入れています。
なお、このシーンが私がまどマギ全体で一番感動したシーンです。
これは作り手も考えてなかった本当の奇跡だと思う。

また、「夢の中で逢った ような」という形で、ほむらの執念はまどかに届いている。
悲劇的なように見え、逆転の布石がちりばめられています。




だから、コネクトを聞いてても、前半の流れを見ても、もうギャグにしか見えない。
「この声が届くのなら?」いつでも届いているじゃんオマエの声wwwww
世界は壊れてない!お前のいるのゴールの目の前!!!!!!もう笑うしかないです。



また、まどかとほむらの組み合わせには(キュゥべえから見た場合)、凶悪な罠が仕込まれています。
罠とは、「ほむらが何度時空を飛んでも、まどかが必ずほむらを受け入れる」こと。私は永久機関・魔法少女と命名しました。キュゥべえのシステムが存在する限りこの永久機関も発動するので、キュゥべえはもう最初から、詰んでいるも同然です。


チャンスが何回かかろうじてありましたが、さやかの形見のグリーフシードだったり、キュゥべえ自身のミスだったりが原因で、キュゥべえはまどかを仕留められていません。

また、まどかの脅威を前提にすると、キュゥべえがさやかを無駄に磨り潰してしまったことが大きな痛手になります。
さやかは伸び代があり、対まどかの能力相性も良いです。何より洗脳がしやすい。そして、さやかと対峙した場合、まどかの刃は鈍ります。
こんな逸材を・・・という忸怩たる思いがあります。


ほむらの動きも絶妙の煙幕として機能していて、キュゥべえの注意はうまいこと、ほむらの方に逸らされてしまっています。本当は、「武装していないのに毎回ついてくる根性のある子」の方が何倍も恐ろしいのに。

意識が対ほむらにシフトし、まどかについては「どうせワルプルギスが来て二進も三進もいかなくなる。確実に追い込めるようにすれば良いだけだよね♪」と思ってしまったのがキュゥべえ。

本編を見ていると、あるいは仁美を魔法少女にしていれば、まどかに対抗できたのでは?とも思えます。
でも、劇場版のキュゥべえが、果たしてそれをやるのか?まずやらねーだろうと思います。


キュゥべえわるーい、こわーい、魔法少女かわいそー、と言っていられるのも、もう、今日まで。
明日になれば、違う歴史の幕開けです。英雄が快進撃するとき、その英雄にぶっ潰された敵役の大帝国なんて、どんなに勃興期だとしてもほとんど注目すらされない悲しい存在です。


さて、明日の後編は全部で120分です。4話分96分に対して120分なので、新規エピソードがあるわけです。
どこに何が入るのか?たとえば過去編の1週目とか、入ってもおかしくないなと思います。TV版10話での描写だと、1週目まどかがキャラソンのように「前日段階で死を覚悟していた」とは、私は思えないわけで・・・


ここは、どうなるのか?


私は本編はリアルタイム視聴組ではなく、完結一年後に仲間に勧められ視聴しました。
wiki見たり、第一話のあといきなり最終話を見たり、とか、ふざけた視聴者です。
だからこそ伏線などを気にするように見たりもしていました。


でも、今回は放映当時のような「次がどうなるのだろう」を楽しみにしながら見ることができます。
券を買って行動のシミュレーションをして、道具の調整をして。
やっぱ盛り上がります。

グッズも増えました。遠くの土地で、なかなか見に来れない仲間のために買い集めたものがかなりあります。
俺には価値がよくわからないけど。でもやっぱ、仲間と買ったものは特別だったりします。
作品を思い出すより、作品を誰とどう共有したか、の形で思い出していくのだと思う。

この現象自体には結構興味があって、前売りの段階から2回、一番乗りして並んでいます。
札幌の(=道内の)まどギの動向については、ある意味一番詳しい自信はあります。その程度には手間隙かけてるし。
もっと詳しくなりたい人のためにデータはここに残しておくので、ご興味があればどうぞ。

まぁそんな感じです。



明日の今頃は、怒涛の皇帝親征の感想を書いていると思います。

madoka_convert_20120418144418.jpg


QB帝国の落日を心より惜しみつつ。




関連記事
スポンサーサイト

category: まどかマギカ

thread: 魔法少女まどか★マギカ

janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 1

コメント

楽しく拝見させて頂きました

皇帝親征で盛大に笑わせて頂きました(笑)

魏に帝位を奪われた漢の劉協は、結構待遇の良い捨て扶持を貰いましたが、きゅー先生はほむらの下僕に……。

ああ、蕩蕩たる黄河よ。
もうどうにもならぬのか……(笑)

カレーライスは日本料理 #- | URL
2012/10/28 09:51 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://chiqfudoki.blog.fc2.com/tb.php/216-3ff2f43b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

検索フォーム

最新記事

最新コメント

アクセスカウンター

オススメ

▲ Pagetop