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ガンダムAGE感想 46:宇宙要塞ラ・グラミス(1)  

爆走してましたこんばんは。気がつけばAGEもあと3週間。早いものです。
コメントは順不同でお返してます。先週分より先にゲームの方返してました。
今後2以降の投下の隙を見て徐々に返していきます。お待たせ申し訳ありません。
そして、いつもおつきあい、ありがとうございます。

場が荒れなければ脇レスは大丈夫ですので、良かったら過去記事の他の方のコメントも見てみてください。

今回はインターミッション回・・・と思いきや、一気にシビアな戦闘が始まりました。




その直近で
「不明なことを推測しても時間の無駄。さっさと別のことをやるのが賢い」
という意味のツイートを見かけました。これも一理あると思います。
それを踏まえたうえで、私の気持ちはなよさん心底同感です。


ということで46話。
ヴェイガンのコロニー・セカンドムーンが前線基地ラ・グラミスに合流しました。
ヴェイガン・連邦ともに戦力の集結が完了し、双方が本国を背負っての総力戦が始まりました。




今回は総力戦の回です。
全力で強いられました。

戦闘が、ってだけではなく、まー詰まってる詰まってる。インターミッションが見所目白押しです。
いままで好きで見てきた人ほど「おおおおおお」だったのではないでしょうか。
既にDVD持ってる人は、見返すなら今だと思います。完結してから見返すのは勿体無い。
ゲームのバレと合わせ、勝負をかけてきたなという印象。
=今までの集大成、でもあります。物語のテーマも強調されました。

AGEのテーマといえば・・・

強いられてるんだ!!!!!!

微妙にずれてますが、これで大体OK。

今回だと、「戸惑うことなく進む」か、「戸惑いながら進む」か、ということで言葉にされています。



「戸惑うことなく進め」とは、ゼハートが今回のアジ演説でぶちあげてます。進め、の修飾に戸惑う、というのはやや語感がおかしいように感じます。
だから、あえて言葉を重ねてきたと解釈しました。

エデンが唯一の道、というゼハートの考え方は最近イゼルカントに洗脳されて刷り込まれたわけではなく、アセム編を通じて持っていた考えです。
※26話のダウネス決戦のときにも「エデンだけが正解」という意味のことを言っています。

これが、強いられたものです。選択肢がひとつしかないから。その生き方だけを強いられる。


いっぽう、「戸惑いながらでも前に進むしかない」は、今回セリックがナトーラ艦長にかけた言葉です。
これに続く「君は君らしい艦長でいればいい」は、アセムがウルフに鍛えられ、アセム編を通じて得た答え「お前はお前のまま強くなればいい」に通ずるものでもあります。

なお、セリックの発言は全体がヴェイガン(ゼハート)との対比になっています。

厳しい局面を迎えて、完璧に準備できる人間なんていないさ
だが、与えられた役割を果たすには戸惑いながらだって前に進むしかない
ナトーラ・エイナス艦長! 君は君らしい艦長になればいい


厳しい局面を迎えて、一見完璧な準備(=「計画」)をしてきたのが、イゼルカント以下のヴェイガンです。
一方、そのヴェイガンのゼハートは、「戸惑うことはない」という。「君らしく」をいう余裕がなく、強いられる世界です。


では、
1:エデンの光景とは?
そして、

2:イゼルカントは正しいのか?


この二つは似て非なる質問です。どっちも今回(までに)ヒントが出てきています。
もちろん、直感的に「とりあえず黙れ人殺しが!www」が大前提です。



まず、1:エデンの光景とは?
これは非常に面白い問いです。今までのAGEの積み重ねと直接関連してきます。ゲームのバレとも関わる。
そのために今回の描写があった、ともいえます。



ふらむ

今回、フラムのこのシーンで心を打たれた方も多いと思います。
「わかってねーよゼハート!!」と思った方も多いことでしょう。
でもこれ、ゼハートにしてみれば最大級の愛情表現なのではないでしょうか。

ここまでの話で、彼は何度かエデンを思い浮かべています。
でも、エデンエデンと言うけど「エデンに立つ姿」について他者の前で言及したことはありませんでした。


eden1_convert_20120418015442.jpg


この構図ですね。
この風景、彼にとって聖域だったように思います。アセムにも最後の最後まで言わなかった。


でも今回、フラムには「お前は想像したことがあるか?これから我々が作り出すエデン、そこにいる自分を。私の心はそこにしかない」と言っています。
「そこ」とは、上に表示した聖域なのではないでしょうか?今回、ゼハートはフラムのことは、聖域に入れた。
これ、フラム「だから」入れたのではないでしょうか?

でも、その意味はフラムには伝わっていない。彼女はアセム編の一部始終を知らないから。
彼女はゼハートだけを行かせる為に「命に代えても」と言う。
ずれてしまってます。ゼハートにとっては、彼女が死んだら意味がない。

そこでゼハートは「死ぬな」と伝えるため、彼にとって一番大事な言葉を使っています。

d972b367.jpg

「フラム・・・忘れるな。お前は私にとって、大切な部下だ。」



ちゃんと素顔で目をあわせ、「部下」にわざわざ「大切な」とつけている。
彼が今まで使った言葉の中でも、ここまではまず言わない。この言葉の重さのためのアセム編です(※)。
※アセム編の19話で要塞指揮官に抜擢され、ゼハートは「部下の動向に気を配り、その危機には身を挺して守る」司令官へと成長していっています。

でも、これも通じてない!!!!!

笑えばいいのでしょうか。うん、いいんです多分。


ゼハートとフラムのエデンは正解かもしれないけど、そこに二人が立つイメージは、現段階では共有されていません。


なお、今回のゼハートとフラムは、今回のエンドカットにも使われました。
悲劇の二人の印象的なツーショットなのか、別のメッセージとなるのか。


ゲームはまだファーデーンなのでナントモですが、この言葉への含みとか背景は描かれるのでしょうか。
描かれているなら、本編もゲーム通りの展開になるかもしれない。
描かれてないなら、別の展開になる可能性があります。



というのが・・・
アスノの男たちはみんな、このカップルの恋路(≒エデン)に、それぞれが違う理由で突っ込めます。

エデンに行かずとも、火星の子供を実際に笑顔にしてみせたキオ。つまり、エデンは自分たちで作れる。
ゼハートとの間に「エデン」を共有したアセム。つまり、エデンはゼハートたちがいた場所にこそあった。
そして、「救世主」を庇って散っていったファルシアの少女に苛まれるフリット。エデンのために、誰も死ぬ必要はない。


そして。

印象に残ったツイートをひとつ紹介しておきます。


フラムがヴェイガンのイブたりうる女性であることも、41話の「華麗なフラム」の記事で紹介しました。

ゼハートもまた、火星の継承者にしてアスノ三代のライバルになる通過儀礼を45話で済ませました。
ゼハートとフラムは、火星のアダムとイブといっても過言ではない。多くの業にまみれた二人でもあるけれど。


それに。
再び、アスノの3人に登場してもらいます。彼ら全員、このカップルを助ける理由(口実)があります。
ユリンに良く似た「人間」を助けないフリット?
命の恩人である(27話)親友を助けないアセム?
人間を殺したくない、というキオ?



ココに突っ込まないで、何のためのトリプルガンダムだよwwwww
こんなにあからさまに三人全員の共通項があるのにwwwww


トリプルガンダムがゼハートとフラムを助け、Gガンみたいに「フラム!俺はお前が好きだ!」というエンドになっても、それはそれでアリだと思います。私は驚きません。
ていうか絶対に来ると思ってます。来るとしたら48話。
告白はしないだろうけど、この二人を助けないで何が救世主だよwwwww

アツく死なせることもできるけど、それじゃ今まで何のためにアニメが積み重ねてきたんだよ、って話です。


逆に言えば、なんでOPのサビで前の2世代が「体当たりで」過去の象徴を退けるのか、何のために月でわざわざフラムやジラードを描いたのか、なんでフラムをわざわざユリンに似せたのか、なんで月の戦いでアセムがジラードを殺せなかったのか(※)、という問題でもあります。

※フリットに人殺しをさせるためなのですが、実際にゼハート相手に手を下してしまったときのアセムのショックを描くためだとも思われます。


これは、問いの2:イゼルカントは正しいのか?にも絡んできます。
長くなるので、まずはここまで。



次回予告として、画像をふたつ紹介しておきます。
ぬくもり44艦長





いや、でも・・・この二人の最後の
「耐えられるか?」「当然です」のやり取り、本当にいいですね。文字通りに背中を任せています。

46ゼハ46フラ




この二人が生きてエデンに辿り着けますように。

新たなエデン_convert_20120702050615







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コメント

初めまして、率爾ではありますが一言。

かのゲームネタバレがここでも再現されるかどうかというのは置いといてもAGEは「愛の成就」を期待させてくれないと思わざるを得ないんですよ。
ユリンのことはもういいんです、僕はむしろ今に至るまでフリットに人生を捧げているはずのエミリーの扱いやあれだけ執着しておきながら10何年も放っておいたロマリーのこと、でまともに話したのがいつ以来なのかのウェンディとか、主人公一族の中でも愛情のやりとりってのを感じない。

脇役にゆくと思わせぶりながらも結局あとに続かないウルフとミレース、まるで間繋ぎのように悲恋をやらされたオブライトとレミ、ガンダムへの執念はともかく、やたらにフラムに粘着してたのが妬みとしか思えないジラードと執拗なまでに恋愛にネガティブなのが気にかかるんです。(ゼハートがロマリーに全く冷たいのも今からすると不自然なんだよね・・・)

最後の一戦が始まろうというのに、敵の総大将が心の交流をして、主人公がまた揉め事を始めているということがこの作品を象徴していると思えるのですが・・・いかがでしょう?

ドクトルK #- | URL
2012/09/04 03:47 | edit

今回はかなり良かったですね!特に戦闘作画!!

と、当たり前の事を言って本題に入ります。
レギルスとFXの全力のぶつかり合いは今回が初めてではないでしょうか?
(正確にはFXの方が全力を出してませんでしたが)
レギルスは前回(45話)でガンダムのようなツインアイを現われ、レギルスがパワーアップ(もしくは覚醒)しました。
そしてFXの方は今回バーストモードの能力を得ました。(てっきりファンネルフル装備だと思ったんですが・・・。)
つまりレギルスとFXは両方ともパワーアップしたんです。残り話数が少ないので定番(?)のパワーアップドラマが短めになってしまいましたが(涙)。

しかしゲーム版のバレを見ましたが・・・アレは100年になるまで紛争が続いてた訳なんでしょうか?

宮藤椿 #- | URL
2012/09/04 22:29 | edit

>>ドクトルKさま
こちらでは、はじめまして。(ルロイさんゼノタさん周りで拝見しておりました)
扱いがぞんざいなのは同感です。恋愛へのネガティブまではどうかなと思います。

思うところを記事にしてみました。
http://chiqfudoki.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
と、その次で触れてみます。(むしろその次の方がメインになります)
またご意見賜れればと思います。
コメントありがとうございました。


>>宮藤椿さま
いつもありがとうございます。
全力激突は今回が初めてのはずです。というかFXvsレギルスが初めてです。

今後どうぶつけてくるか。
パワーアップモードも使いどころが難しいですし・・・候補いくつかあるけど、どこが来るか。
バレの方はまだよくわかりません。ゲームやって追いかけてみます。
ゲーム感想系のところでそろそろ出てきてるかも。
コメントありがとうございました。

さわK #- | URL
2012/09/06 01:49 | edit

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